帰省シーズンは、道路も電車も飛行機も、皆一様に激しく混みあいます。

なかでも新幹線の混み方はヘビーで、席を取り損ねた場合は、満員電車のような状態で1時間以上移動する羽目になることも……!

そこで今回は「新幹線で帰省するときあるある28」をご紹介したいと思います。帰省のお供に、ぜひ☆

【新幹線で帰省するときあるある28】

駅構内からすでに混んでる
・ホームも人でいっぱい
・それでも指定席を取れていれば、心に余裕が生まれる
・ゆったり眠りながら目的地まで行けるが、ゆったりしすぎて乗り過ごすことも…
・「乗り過ごし」は東海道新幹線でやりがち
・旅のお供にスマホやタブレットは欠かせない
・子連れなら、尚のこと欠かせない
・だから充電しておかないと地獄
・「シート倒していいですか」がなかなか言い出せない
・ベストな傾斜を作れるまで四苦八苦しがち
車内販売の人が来ると心が躍る
・お弁当食べたくなりがち
・ついでにビールも飲みたくなりがち
・隣の人がどんな人か、それ次第で道中の明暗が分かれる(いびきやキータッチ音がうるさい、など)
・トイレに行く導線確保のため、窓際よりも通路側を確保しておくのがベター
・自由席で行かざるを得ない場合はホームにいるときから戦いが始まる
・よほど前から並んでいないかぎり、席に座れる可能性は低い
・自由席の車両前に並ぶと、間違いなく「すし詰め状態」
・人口密度がものすごいせいで、空気が薄く、暑い
・デッキに納まりきらないので「乗客が通路に一列になる」といったパターンもある
・駅に着くたび「もう誰も乗ってこないで…」と願ってしまう
・混んでいるときは指定席のデッキも開放されるため、指定席の車両前に並ぶのが得策
・そうすれば「すし詰め状態」は免れる
・運が良ければ「自分ひとり」の状態で目的地まで行ける
・スーツケースで行くと、イスとして使えるので便利
・通路が混んだときはトイレに行くのが一苦労
・だからトイレを我慢しがち→目的地に着いた瞬間トイレにダッシュ!
・指定席のほうがいいに決まってるのに、予約するの忘れがち

以上です。

とにかくやることが多い年末年始、私はいつも席の予約を後回しにしてしまい地獄を見ているのですが、ひょっとしてコレ「あるある」じゃなくて私だけなのカナ……!?

執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ