年末年始は帰省シーズン。初めて地元に帰省する人、結婚して相手のふるさとに行く人など、移動の目的はさまざま。そして同時に移動方法もさまざまです。
私は故郷の福島県まで高速バスで帰省していたのですが、新幹線などでは体験できない独特な世界があるなと毎回思っていました。
というわけで今回は、「高速バスあるある29」をご紹介します。
【高速バスあるある29】
・とにかく安い(新幹線のほぼ半額!)
・アレコレ探せば「ウソでしょ!?」と目を疑うほど破格のプランもある
・だから年末年始の出費が多い時期に助かる
・しかしバスのクオリティーはピンキリ
・人気のプランは即完する
・どの座席になるか当日までわからないのでドキドキして乗車
・いちばん前の座席だった時のレア感はすごい
・隣がいない時のVIP感もすごい
・移動中、車内をぷらぷら歩けないので体が痛くなる
・雪の多い地域だと、渋滞5時間超することも…
・交通事情によって大幅に遅れることがあるので、その日の予定は組めない
・移動時間が長いのでスマホや本が手放せない
・でも疲れてくるので、寝るしかなくなる
・よって首が痛くなる
・腰や肩も痛くなるし、足もダルくなる
・乾燥も気になる
・どこかの誰かのイビキが気になる
・サービスエリア、パーキングエリアでの休憩が待ち遠しい
・サービスエリアは心のオアシス
・着いた瞬間に首肩周辺のストレッチ開始
・サービスエリアでは、特に必要のないもの買いがち
・お腹がすいてなくてもオススメグルメ買いがち
・とりあえずトイレは行っておく
・隣の席が年配の方だと話しかけられがち
・同じく年配の方だと、果物やお菓子をくれがち
・エアコンの温度調整が難しくて四苦八苦しがち
・目的地に着くころには、ただ座ってただけなのにヘトヘト
・きっと運転手さんはもっとヘトヘト
・だからバスから降りるときは毎回「ありがとうございました!」と運転手にちゃんと伝える
以上、高速バスあるあるでした。
この時期は渋滞も多いし、天候もあれるので、穏やかな心とゆとりある準備でバスにのりまっしょ!
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
コメントをどうぞ