2019年12月にテレビ朝日系で放送された『M-1グランプリ2019』で注目を集めたコンビ・すゑひろがりず

日本の伝統芸能を取り入れた狂言風の漫才スタイルが特徴で、ペペロンチーノのことを「おペペのロンチーノ」と表現するなど、独特の言葉選びも人気です。

そんなすゑひろがりずがゲーム実況をしたら……一体どんなことになるんでしょ!?

【バイオハザードなのに全然怖くない(笑)】

2019年2月にYouTubeチャンネルを開設して以来、不定期でゲーム実況動画を投稿しているすゑひろがりず。

最新作はホラーアクションゲーム『バイオハザード RE:2』の実況動画で、2020年2月6日時点で3本がアップされています。

『バイオハザード』シリーズといえばゾンビ。苦手な方も多いかと思いますが、すゑひろがりずの実況のおかげ(?)で全く怖くなくなっているのでご安心を~!

【最初から飛ばしていくスタイル】

1本目の動画の冒頭からバイオテロなどではなく、「流行り病の乱を鎮めに~」と狂言風に話し始めたすゑひろがりず。その後も、

・ヒゲのおじさんが帽子を脱いで薄毛を披露→「侍の髪形じゃ」
・ガソリンスタンドが映る→「油売りか?」
・水着のポスターを発見→「春画じゃ!」
・主人公が銃で敵を撃つ→「火縄の腕は確かなのじゃ(ドヤ)」

などなど、言うことがいちいちおもしろくて、まだなにも起こっていないのに笑いが止まりません。

【ゾンビに噛まれたら「よもぎ」で対応】

ゾンビが出てくるとさらにおもしろさが加速。

ゾンビに襲われた時は、

「やめよ、やめよ」\ポン/「やめよぉおおお!!」

と、小鼓(こつづみ)の叩く音が聞こえてくるし、何度かゾンビに噛まれたにもかかわらず平然と歩いている主人公に対し(普通はゾンビに変化する)、

「よもぎでも擦り込んでりゃ傷など問題ないのよ」

など思わず吹いてしまうこと間違いなしの発言のオンパレードなのです!

【まだ始まってなかったんかい】

もうひとつ笑えるのは、本編に突入しないうちに1本目が終了したこと。終盤になってそのことに気がついたすゑひろがりずが

「今のは何だったんじゃ」

とつぶやいておりますが、きっと視聴者の大半も同じように思ったことでしょう(笑)。

【視聴者からも大好評!】

世界一怖くない『バイオハザード RE:2』のゲーム実況動画への反響は大きく、

「高評価を1回しか押せぬ。無念じゃ」
「これをしりゐず化して欲しい」
「わかりみいと深し」
「広告付けて美味しいご飯食べてくれ」

といった具合に、称賛と応援の声がたくさん集まっています。

1本目だけでなく、2本目と3本目もおもしろいですし、イヤホンをカップルのように分けあって使う姿も可愛いので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね~☆

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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