なんとなく聞いていたオシャレなジャズミュージック。レトロカフェとかに流れていそうな癒やしボイスです。

しかし…しかし! よーく耳をすましてみると、なんだか様子がおかしい!

歌詞は英語だけど、日本語視点で聴くと……内容はえらいこっちゃな展開なのです。

【とにかく「トイレに行きたくてたまらない」】

曲名『B/ENJOY』は、R&BやJazz&Soulを歌うシンガーソングライター、滝沢望(たきざわ のぞみ)さんによる楽曲。

アーバンでスムースなジャズミュージックに乗せて歌われるのは、

「お~、便所!(ol’ Benji)」
「ここは1階で便所5階(You got a way, It’s guidance, Benji, Good Guy)」
「必至でたどり着いたのに、真っ赤な使用中(He share their tandem dream It’s story, No need, Mac! Can I get tea for two?)」

といった歌詞。イヤ、そもそもは英語なんですけども、こんなふうに聴こえるんですよ。マジで。

【公式自ら「空耳」を実践】

MVには、英語歌詞に沿うよう日本語テロップも掲載されているので、公式な “空耳” であることは明らか。視聴者からは

「日本語にしか聴こえない(笑)」
「全編空耳アワー(笑)」

といった声があがっていたのでした。ほんと、それな~~~!

【男性の様子にいちいちツボる】

日本語歌詞にもジワジワきますが、個人的には、MVに出てくる男性の様子にもジワジワ。

歌詞とリンクするかのように、モジモジしたり、モレそうになるのを堪えながら階段を昇ったりと終始ツラそうで、「早くトイレに行きたいって言えばいいのに!!!!!」と思わずにはいられません。

最後の最後には、「もしやモレたの!?」と思わせるシーンもあって、ある意味ハラハラドキドキ。

ようやくトイレに行けたあと、さっそうと戻ってきた男性の清々しい表情にも注目してみてくださいね。ジワるので。

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼トイレじゃなくて「便所」という単語をチョイスしてるとこにもジワる