2020年7月1日から営業を再開する東京ディズニーリゾートが「新しい運営方法」を発表しました

ゲストが安心してパークを楽しむためのもので、パーク全体ではもちろん、アトラクションやエンターテインメント、ショップなどで行われる “新たな取り組み” について説明しています。

戸惑うことのないよう、遊びに行く前にチェックしておきましょう。

【検温・マスク・ソーシャルディスタンスの実施】

パーク全体として行われる取り組みは、

・入園時の検温
・マスクの常時着用
・ソーシャルディスタンスを確保するため目印を設置
・各施設に消毒液を設置

の4つ。

いずれも新しい生活様式に基づいた対策ですし、ほかの施設でも行われている取り組みなので、受け入れやすいのではないでしょうか。

【間隔をあけてアトラクションを楽しもう】

そしてアトラクションはグループごとに乗り物や座席の間隔をあけて利用することになります。


また乗り物の手すりやセーフティーバーは定期的に拭き上げを行うほか、アトラクション利用後に使用できるよう、出口に消毒席を設置するということです。

なお、一部アトラクションは運営を休止。休止状況については公式サイトからご確認ください。

【グリーティングは休止します】

このほか、接触機会の多いグリーティングを休止し、ソーシャルディスタンスを確保した上で、キャラクターがゲストに挨拶するかたちをとるそうです。

鑑賞する際には、ゲスト同士も十分な距離をとるよう、ソーシャルディスタンスに配慮した形で行われます。

【動画でもチェックできるよ!】

ショップやレストランには、スーパーなどでも見かける “レジ前のシールド” を設置。キャストの安全を考慮して、手袋をしての接客となります。

レストランにおいては、利用できるテーブルを制限し、ゲストが自分のスマホでメニューを確認できるよう “二次元コード” を用意するそうです。

あわせて商品棚、テーブル、イスの定期的な拭きあげも実施し、必要に応じて、利用人数の制限も行います。

そのほか各施設での主な対応については、公式サイトをチェック。YouTubeに動画も公開されているので事前に視聴をおススメします。

「新しい運営方法」のもと、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーとの再会を楽しみましょう!

参照元:東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトYouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©Disney
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