もうすぐお花見シーズン。今年はおうちの中で、一風変わったお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ご紹介するのは、お花見が楽しめる紙の花「Magic桜」。
魔法の水をかけると約12時間後に花が咲く(!)らしく、まさしく名前どおり“マジカル”な体験ができそうなんです。
【何もかもが不思議…!】
啓文社のオンラインストア「KEIBUNSHA ONLINE SHOP」で販売中の「Magic桜」は、紙製なのに本物の桜のような特性を持つ、摩訶不思議なアイテム。
専用トレイに紙製の桜の木を設置して、付属される魔法の水をかけると、1~2時間でふわふわの桜の花が咲き始めるといいます。
花が咲く範囲は、時間が経過するごと徐々に大きくなっていき、10~12時間で満開に!
花が芽吹き、咲き誇っていく様を延々眺めていられるというのは、なかなかオツなものですよねぇ。
【温度や湿度によって咲き方が変わるそうな】
これだけでも不思議に満ちていますが、なんと気候の変化・温度・湿度により咲き方が異なる(!)らしく、本当に摩訶不思議。
一体どういう仕組みなのか明らかにされていないので、謎は深まるばかりです。
なお、適切な温度は15~25度、湿度は40~60%とのこと。
植物を愛でるように、愛情をこめて見守ってあげてください……!
【咲いてから散るまですべてを堪能】
「紙に花を咲かせる技術」と「はなさかじいさんの桜を再現したい」という思いから生まれた「Magic桜」。
桜の花が満開になってからは、4週間ほど楽しめるといいます。
また咲いた花は、生活振動や風で少しずつ散っていく(!)らしく、最初から最後まで本物の桜とおんなじ。
「散る儚さ」は桜の魅力のひとつですが、ここまで再現度が高いとは想像だにしませんでした~っ。
こんなにもこだわりに溢れているのに、お値段は税込み880円とかなりリーズナブル。
自分用にはもちろん、プレゼントにしてもいいかもしれません♪
※別途、送料550円がかかります(5000円以上のご購入で送料無料)。
参照元:KEIBUNSHA ONLINE SHOP、YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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