台湾といえばグルメ天国。街の食堂から夜市の屋台にいたるまで、おいしいものがあふれんばかりにそろってますよね〜♡

ほら、ここにも台湾名物のルーロー飯を発見! 思わずこのままレンゲですくいたくなっちゃいますが……あれっ、食べられないってどういうこと!?

実はこれ、ルーロー飯をリアルに再現した“キャンドル”なんです。

【あまりのリアルさに驚く「ルーロー飯キャンドル」】

丼に盛られた白飯の上に、たっぷりとかかった甘辛い豚肉。じっくりと煮込まれていて、色合いもこっくり艶やか。口の中に含めば、ホロホロと溶けちゃうほどに柔らかそうです。

その脇には定番トッピングのたくあんや高菜らしき姿も……。

“王道ルーロー飯”って感じで、八角の香りまでふんわり漂ってきそう。何年か前に台湾で食べたのも、まさにこんなルーロー飯だったなぁ……。

でも、よーく見ると、てっぺんにはぴょこんと何やら白い糸のようなものが。これこそキャンドルの芯の部分であり、ここに火を灯すというわけですね。

わかっていても、このルーロー飯に火が灯っている光景がイメージできないよぉぉ!!

【ほかの台湾グルメも次々とキャンドルに!】

このキャンドルを販売しているのは、海外通販サイト「ピンコイ(Pinkoi)」内の「83 studio candles」というショップ。

台湾のお店だけあり、ほかにも台湾グルメをフィーチャーしたキャンドルがいっぱいです。

笹の葉に包まれた「台湾ちまき」は大ぶりの豚肉やしいたけ、あんずなどの具がゴロゴロ。

「中華粥と油條(中華揚げパン)」も実に台湾らしい組み合わせ! テーブルに飾れば、本場の朝ごはん気分をいつでも味わえます。

麺料理の「麺線(めんせん)」らしきものも。牡蠣を使っているのが台湾らしいですね。

って、普通のグルメ紹介のようになっていますが、もちろんこれらもすべてキャンドル。もはや本物と見分けがつかないほどです……!

【台湾気分をおうちで味わって♪】

ルーロー飯キャンドルは1万4180円。他のキャンドルも多くが1万5000円前後で販売中です。

ほかの台湾名物もキャンドルになっていますので、皆さんもぜひ83 studio candlesのショップでご覧になってみてください♪

なかなか海外旅行することができないご時世、台湾好きな皆さんはこのキャンドルで台湾気分を楽しんでみてはいかが?

参照元:Pinkoi
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch