『ラ・ラ・ランド』 のエマ・ストーンさんがヴィランを演じる実写映画『クルエラ』の本予告が公開!
ディズニー史上最も悪名高きヴィラン、クルエラの誕生秘話を描いた本作の世界を、垣間見ることができますよ~。
前回公開された特報映像と比べると、悪に変貌する以前のクルエラを知れるシーンが多め。
パンクでロックな夢見る少女が、いかにしてヴィランとなったのか……本予告から読み解いてみることにいたしましょう!
【デザイナーを夢見ていたけれど…】
「少女はなぜヴィランになったのか編」と題した本予告。前半では、のちにクルエラとなる少女・エステラのエピソードが展開されます。
親を亡くしたエステラは、パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドンで、ファッション・デザイナーになることを決意。
持ち前の反骨精神と独創的な才能を武器に、野心を燃やしますが……潜り込んだ有名百貨店で待っていた仕事は「下働き」。
地味なユニフォームで床を掃除しては、指を踏まれる日々を送ることになるのです。
【ある人物が少女の運命を変える】
そんなある日のこと、エステラは伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネス(エマ・トンプソンさん)と遭遇。
どうやらこの出会いがエステラの運命を変えてしまうようで、本予告ではバロネスとエステラが
バロネス:「邪魔者を始末する覚悟は?」
エステラ:「任せて」
といった会話を展開。
しかもその直後、エステラはパーティー会場にバイクでド派手に乗りつけるなど大暴れしており、完全に「クルエラ化」しておる……!
「私は女 心の声に従え」といった気になるセリフも出てくるし、いったいエステラの身に何が起きたのでしょうか。
【天賦の才か、復讐心か】
本予告を観て気になるのは、クルエラは誰かに悪事を頼まれて本来持っていた「悪の才能」が開花したのか、復讐心から「悪」へと転じたのかということ。
映画がますます気になる本予告。公開日まで時間があるので、ストーリー予想を楽しんでみるのも楽しいですね。
【劇場公開日は5月27日に】
ちなみに、映画館での公開日は、1日早まり2021年5月27日に変更。翌5月28日には、ディズニープラスのプレミア アクセスで配信を開始するそうです(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。
公開まで楽しみに待ちましょうね!
参照元:YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
コメントをどうぞ