2021年6月15日に最終回を迎えたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』。
このドラマの音楽集『Towako’s Diary – from “大豆田とわ子と三人の元夫”』の発売にちなんで、音楽ストリーミングサービス「Spotify」にドラマ公式プレイリストが公開されました♪
プレイリストには、主題歌・劇伴(劇中で流れる音楽)・挿入歌のほか、「Spotify JP」初となるボイスコメントも含まれていて、ファンにとってはたまりませ~ん!
【主題歌も劇伴も良すぎる…!】
全46曲&1時間56分で構成されたドラマ公式プレイリスト。
“毎回変わる主題歌” として注目を浴びた『Presence』のほか、ドラマを盛り上げた極上の劇伴&挿入歌が次々流れてくる、 “耳が喜ぶリスト” となっています。
劇伴と挿入歌の作曲および、劇中の選曲を担当しているのは、作曲家・坂東祐大さん。
数々の受賞歴を持つ “若き天才” であり、クラシックや現代音楽を軸に様々な楽曲を手掛けている方なのですが……
今回のプレイリストにラインナップされた劇伴も、ジャズ・民族音楽風・ピアノ曲などなどジャンルレス!
「あ~、これこれ! この曲流れてたわ~!」とドラマを回想しつつ、楽曲の素晴らしさにしみじみ浸れるんです。
【深夜ラジオっぽい空気感が良い~♡】
また注目すべきは、ドラマの裏話がたっぷり聞けるボイスコメント。
・坂東さん
・主題歌『Presence』のトラック制作および楽曲プロデュースを手掛けるSTUTSさん
・『大豆田とわ子と三人の元夫』のプロデューサー佐野亜裕美さん
の個性豊かな3名が、深夜ラジオのようなトーンでトークを繰り広げており、心地よいのです。
トークで語られているのは、劇伴依頼や主題歌誕生の経緯、録音や撮影の裏話など。
主題歌に関しては、最初は「~音頭」やシティポップのようなテイストを考えていたものの、脚本家の坂本裕二さんが「ラップどうですかね?」と提案。
ここから「自己紹介ラップ」という案が生まれて、『Presence』ができあがったそうなんです。
このようなお話や音楽が、約2時間に渡って繰り広げられます。
しかも、曲・ボイス・曲……という具合に構成されているので、とっても聞きやすいっ♪
【これで終わりじゃないんです!】
全編通して、ファン垂涎のプレイリストとなっているので、ぜひとも体験してみてください。
ちなみに、今後もプレイリストは更新されるそうですよ〜! “まめ夫ロス” に陥っている者としては、マジでありがたすぎる……(涙)。
参照元:Spotify、日本コロムビア、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C) Shinryo Saeki
▼『Towako’s Diary – from “大豆田とわ子と三人の元夫”』も絶賛発売中だよ~!
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