東京・竹芝のホテル「メズム東京、オートグラフレコション」で人気となっているのが、名画をモチーフとしたアフタヌーンティー。

第1弾のダリの「記憶の固執」、第2段のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に続く第3弾「サパー(Supper)」が、2021年7月1日から開催になります。

今回モチーフとなるのは巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」だというから見逃せません……!!

【レオナルド・ダ・ヴィンチがアフタヌーンティーに!?】

毎回、有名絵画をテーマにした遊び心あるアフタヌーンティーを提供している「アフタヌーン・エキシビジョン」

いちばんの注目はなんといっても、名画「最後の晩餐」の登場人物をイメージしたスイーツ&セイボリー

この絵画はイエス・キリストが12人の弟子と共に食卓を囲む中、キリストが弟子の1人による裏切りを予言する情景が描かれたものですが、これを登場人物にちなんだスイーツ&セイボリー13種類とペアリングモクテルで表現しているんです!

【キリストたちをイメージした13種類のスイーツ&セイボリー】

たとえば中央のイエス・キリストは、チーズ入りのパン・ド・カンパーニュ。これはイエスがパンを手に取り「これがわたしのからだである」と言ったことに着想を得ています。

12使徒で最年長ペトロからイメージしたのはマリトッツォ。彼の縁の地であるイタリア・ローマ発のこの伝統菓子です。

ほかにも、

・「魚の形のミートパイ」(アンデレ)
・「ハマンの耳(フィリングを包んだ三角形のクッキー)」(バルトロマイ)
・「シチリア産レモンのシャーベット」(小ヤコブ)
・「チョコサンド」(ユダ)
・「レバニ」(ヨハネ)
・「クルフィ」(トマス)
・「タルタ・デ・サンティアゴ」(大ヤコブ)
・「キュネフェ」(フィリポ)
・「ピッザ・マルゲリータ」(マタイ)
・「ティラミス」(聖ユダ)
・「マハラベイヤ」(シモン)

と実にバラエティ豊か!

また、グレープジュースやアールグレイ茶葉などを使って赤ワインの渋みを再現した「赤ワインのモクテル」と、マスカットジュースやカモミールなどを使って白ワインの風味を再現した「白ワインのモクテル」が楽しめます。

【巨匠のパレットと絵筆を表現したおつまみも!】

このほか、多才なレオナルド・ダ・ヴィンチのつかの間の休息をイメージしたおつまみのセット「洋梨のモクテル&グリッシーニの生ハム巻き」も。

こちらはパレットに見立てたお皿の上に、絵の具を思わせるオリジナルモクテルと「グリッシーニ」に生ハムを巻き付けたものが乗っています。

【平日15食限定での提供です】

「最後の晩餐」のエピソードを知ってから行けば、1品1品をより深く楽しめそうな今回のアフタヌーンティー。

夕食前の軽い食事(サパー)として、優雅で贅沢なひとときを過ごしてみては?


開催期間は2021年7月1日~10月29日で平日15食のみの提供。詳しくはメズム東京のホームページをご覧ください♪

・アフタヌーン・エキシビジョン概要
2021年7月1日(木)~10月29日(金) 平日限定
提供時間 14:00~ / 15:00~
提供場所 メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
料金 4,950円 (消費税・15%のサービス料込み)
キャンセル料 7日前 ~ 3日前50% / 前日・当日100%
ご予約 https://www.mesm.jp/restaurant/whisk.html
(2日前の22:00までの予約が必要です)

参照元:プレスリリースメズム東京
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch