2021年7月23日から開幕予定の東京2020オリンピック・パラリンピック

その選手村の様子がYouTubeに公開されています

動画では建物の外観だけでなく、部屋の内部まで紹介。選手たちの過ごす姿がリアルに想像できる内容になっています。

【ベッドルームやバスルームなど部屋の内部を公開中】

選手村の場所は東京都中央区晴海。広大な敷地に建てられた大規模マンションが今回、選手たちの選手たちの宿泊施設となります。

動画に出てくるベッドルームにはベッドが2つ置かれ、大きな窓が両側にあるのが見てとれます。これなら換気もバッチリできそうですね。

ベッドシーツには「TOKYO2020」の文字やロゴマークも入っており、選手にとってはよい記念になりそうです。

また、部屋にはテーブルやイスも置かれていますが、イスが青、緑、黄色というカラー。これはやはりオリンピックの五輪マークを意識してるんでしょうか……?

バスルームには手すりが設置されていたり、座って体を洗えるイスが置かれていたりとバリアフリー対策もされている様子。

ひとことで言えば、機能的に作られていて選手たちが快適に生活できそうな印象です。

【東京臨海部に誕生した一大開発エリア】

晴海を含む東京臨海部は再開発がめざましいエリアですが、新しい東京の姿としておとずれた選手たちに印象づけるかもしれません。

なお、オリンピック・パラリンピックが終了した後は、この住居棟は5632戸の住居として生まれ変わるとのこと。エリア内には商業施設や保育施設、学校なども作られる予定で、一大再開発タウンとして話題を呼びそうです。

選手村内の動画は参照元からご覧ください。

住宅棟の外も木々が植えられていたり石畳のような歩道が作られていたりと、見事に整備されていますよ。

参照元:YouTube
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼選手村の内部を初公開! 再生できないときはYouTube