毎年話題になる「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が、2021年11月4日に発表されました!

大流行したスイーツ「マリトッツォ」、Netflixドラマ『イカゲーム』など、今年を象徴するワードがずらりと並んでいます。

ジャンルは社会情勢・スポーツ・エンタメ・グルメと幅広く、どれが大賞をとっても納得できるラインナップです。

【目立っていたのはコロナ・オリンピック関連】

「第38回ユーキャン新語・流行語大賞」では、昨年に引き続き、「副反応」「自宅療養」「黙食/マスク会食」「人流」「変異株」「路上飲み」といった、新型コロナ関連のワードが複数ノミネート。

そのいっぽうで目立っていたのは、東京オリンピック・パラリンピック関連のワードです。

【実況中継で話題になった「ゴン攻め」も!】

オリンピック開会式で注目された「ピクトグラム」をはじめ、「エペジーーン」「カエル愛」「チキータ」などがノミネート。

また今大会で一躍脚光を浴びたスケートボードからは、

「13歳、真夏の大冒険」
→日本史上最年少で金メダルを獲得したスケートボード女子ストリート・西矢椛選手を実況したアナウンサーから生まれた名言

「ゴン攻め / ビッタビタ」
→実況中継で解説を務めたプロスケートボーダー・瀬尻稜さんが発した言葉の数々

といったワードも選出されており、ダークホースとなりうる予感!

【あなたにとって2021年の流行語は?】

スポーツからは、アメリカ大リーグで大活躍したロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手に関連する「ショータイム」と「リアル二刀流」もノミネート。

エンタメからは、一世を風靡したAdoさんのメジャーデビュー曲『うっせぇわ』や、人気爆発中のゲーム『ウマ娘』。

グルメからは、一大ブームを巻き起こした「マリトッツォ」がノミネートされており、もはやどれが大賞を獲ってもおかしくない~~っ!

そのほかには、メディアでもよく耳にした「推し活」「親ガチャ」「ジェンダー平等」などもラインナップ。

トップ10と大賞の発表は12月1日。さてあなたは、どのワードが大賞になると思う!?

参照元:ユーキャン新語・流行語大賞
執筆:田端あんじ (c)Pouch