2021年7月8日より「なか卯」に登場したのが「甘辛チーズの親子丼」。
いつもは激辛グルメばかり追い求めている私ですが、「親子丼で甘辛いって珍しいのでは?」と興味をそそられ、気づけばお店にふらふらと入ってしまっていたではないですか……!
これはもうレポートするっきゃない!
というわけで、どんな味わいや辛さになっているのか詳しくご紹介したいと思います~っ!!
【親子丼だけどタッカルビ風!?】
「甘辛チーズの親子丼」は、なか卯名物の親子丼に3種のチーズと、コチュジャンをベースにした特製タレをかけたメニュー。
親子丼でありながら、チーズタッカルビ風の味わいになっているそうです。
食券を渡し、待つこと数分。「甘辛チーズの親子丼」がやってきました!
光り輝くような黄色の卵が乗った親子丼に、チーズ、そして赤いソースがかかっているのが見てとれます。
この赤いソースが辛さの決め手のようですが、どのぐらい辛いか、そして親子丼やチーズとの相性はどうなのか……さっそくたしかめてみましょう!
【激辛ではなく「ピリ辛」です】
まず、優しい甘さとふわふわの卵部分は王道の親子丼といった感じ!
そこに絡むコチュジャン風味のソースは味噌のコクと甘さが強く、辛さはほんの少しだけピリッと感じる程度。
市販のキムチを食べられる人であれば、まったく問題なく食べられそうな辛さです。
さらに、とろけるチーズも加わってよりマイルドな味わいに。チーズはゴーダ、レッドチェダー、モッツァレラの3種類が使われているそうです。
【チーズタッカルビ好きにはハマるかも♪】
甘じょっぱい卵、甘辛いコチュジャン風味のソース、チーズのまろやかさが三位一体となった親子丼。
鶏肉、とろけるチーズ、コチュジャンを使っているということからも、たしかにチーズタッカルビに近い味わいを楽しめます。
親子丼でこうした韓国風のアレンジがされているというのは珍しいように感じますが、使っている食材が重なっているからか、親子丼とチーズタッカルビの組み合わせは意外なほどに相性抜群!
これまでにない新鮮さがありながらも違和感なくしっくりと来るものがあり、おいしくいただけました。
【テイクアウトのお弁当も販売中】
今回、私は並盛(590円)を注文しましたが、ほかに小盛(540円)、大盛(660円)も販売中。
持ち帰り用の「甘辛チーズの親子丼弁当」も小盛、並盛、大盛ともにイートインと同額で購入できます。
8月下旬までの販売予定ですので、ちょっとユニークな親子丼も食べてみたいという方にはおすすめです。
けっして激辛ではないものの、ときにはこんな優しい甘辛もいいものですね。ご馳走様でした~!
激辛度 ★☆☆☆☆
甘さ ★★★★☆
ふんわり度 ★★★★☆
参考リンク:なか卯
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch
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