最近のレトルトカレーってめっちゃくちゃクオリティが高いですよね!
しかも激辛をうたう商品も多くて、激辛好きとしてはうれしい限り。なんならもう3食激辛カレーでも全然いい。
ということで今回はスーパーで手に入るレトルトカレーを食べ比べ、レトルトカレーの激辛度がひと目でわかる「激辛カレー早見表」を作成してみました。
自分にピッタリの激辛カレーが見つかっていないそこのアナタ!!! ぜひこの早見表を参考にしてみて☆
【食べ比べるレトルトカレーはこちら!】
集めたレトルトカレーは全13種。(2021年7月時点)
・ボンカレーゴールド<辛口>(大塚食品)
・ボンカレーネオ<濃厚スパイシー 辛口>(大塚食品)
・カレー曜日 辛口(S&B)
・ゴールデンカレーバリ辛(S&B)
・カレーマルシェ<辛口>(ハウス)
・咖喱屋カレー 辛口(ハウス)
・咖喱屋カレー 大辛(ハウス)
・選ばれし人気店 スリランカカリー チキン(ハウス)
・レトルト ジャワカレー <大人の激辛>(ハウス)
・エチオピアビーフカリー 激辛(MCC)
・ビーフカレーLEE辛さ×20倍(グリコ)
・激辛ハチネロカレー(ハチ食品)
・地獄のカレー(北都)
夫にも協力してもらい、「ウマ辛―激辛」「しゃばしゃば―ドロドロ」の値をそれぞれ1~5段階で評価しました。
【市販のレトルトカレーでは最強レベルの辛さ!】
両者一致で激辛度がいちばん高かったのは「エチオピアビーフカリー 激辛」。
私がこれまで食べた市販のレトルトカレーの中では文句なしに最強レベルの激辛度です。
こちら、東京・千代田区に本店を構えるカレー専門店「エチオピア」監修の商品。実際のお店で70倍までの辛さを選べるのと同様、レトルトカレーでも大納得の本格的な刺激を楽しめます。
味もクオリティが高く、野菜を長時間煮込んだようなルーのザラザラ感や、ちょっとホロ苦いようなスパイス感があって、最後までおいしくいただけます。
【激辛をうたってはいるけれど…】
いっぽうで、激辛をうたっていながらも、実際に食べてみるとそこまで激辛でないカレーも……。
「地獄のカレー」は名前やパッケージから灼熱のような辛さに苦しむのかと思ったら……「地獄」というほど激辛ではなく、肩透かしをくらってしまいました。
【「個性派で賞」をあげたい!】
個性を放っていたカレーとして推したいのが「選ばれし人気店 スリランカカリー チキン」。
激辛度でいえば「エチオピアビーフカリー 激辛」や「八ネロカレー」などには劣りますが、今回欧風のカレーが多かった中で、ココナッツミルクの風味が効いたエスニック系は異端。
さらにルーもサラサラなので、しゃばしゃば度はダントツ。最近人気のしゃばしゃばカレー好きにも愛されること間違いなしでしょう!
【表を参考にお気に入りの一品を見つけてね!】
そのほかの「ウマ辛―激辛」「しゃばしゃば―ドロドロ」レベルは表をご覧ください。
食べ比べてみると、それぞれに違いや特徴があることがわかって面白い……!
よろしければレトルトカレーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね♪
執筆:激辛ハンターやよい
Photo&イラスト:百村モモ (c)Pouch
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