今夜の2021年12月17日の日本テレビ系『金曜ロードショー』は、映画『ボスベイビー』を地上波初放送!

同日公開のシリーズ最新作『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』を記念して、本編ノーカットで放送されます。

本編では、見た目は赤ちゃん、中身はおっさんのボスベイビーが大活躍。

吹き替えを務めたムロツヨシさん&芳根京子さんの息の合った掛け合いにも注目ですよっ♪

【どんなお話なの?】

2017年に公開された、シリーズ第1作『ボスベイビー』。

物語の舞台は、7歳の少年・ティム(声・芳根さん)が両親と暮らすおうち。

パパとママの愛情を独り占めして、1人っ子ライフを満喫していたティムでしたが、ある日突然 “弟・ボスベイビー(声・ムロさん)” がやってきたから、さあ大変!

両親の愛情を独り占めするボスベイビーに、ティムの不満が爆発。しかもボスベイビーは、見た目こそ普通の赤ちゃんですが、中身はおっさん。

ティムの両親が勤務する「ワンワン株式会社」の弱みを握るべく、「ベイビー株式会社」から派遣された “産業スパイ” だったのです……!

【芳根さんの吹き替えがすごい】

本作の見どころは、なんといってもムロさん&芳根さんの愉快なかけ合い。

はじめこそ敵対する2人ですが、

・ワンワン株式会社の弱みを握る→目的を達成したらボスベイビーは家を去る
・ボスベイビーは昇進、ティムは再び両親を独り占めできる

という目的を達成するため手を組んでからというもの、2人3脚で悪戦苦闘。力を合わせて敵を追い詰める姿は見ものです。

また個人的には、芳根さんの吹き替えが自然すぎて感動したので、その点にもご注目いただければと……!

【赤ちゃんたちに癒やされる~♡】

もうひとつの見どころは、ボスベイビー&赤ちゃんスパイたちの愛らしさ。

ボスベイビーの中身はおっさんですが、見た目はむっちむちの赤ちゃんなので、なにをしても可愛い~♡

またボスベイビーの周囲には、赤ちゃんスパイの部下たちがいるのですが、彼らも愛らしさ満点。 画面に登場するたび、癒やされること確実です。

【最新作もちょびっと観れる!】

ちなみに、『ボスベイビー』のラストシーンは、シリーズ最新作『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション 』のヒントにもなっています。

金曜ロードショーでは、最新作の本編約5分をテレビ初公開予定。こちらも見逃せませんよ〜♪

参照元:日本テレビ(1) (2)Twitter @kinro_ntvTwitter @nittele_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch