毎週金曜に送る「#1000円ほろよいテイクアウト」。今回は、年末年始の暴飲暴食を経て疲れた胃腸を癒やしつつ、美味しい酒が飲めるメニューです! (まだ飲むんかい)
癒やしのメニューといえば、「うどん」。そして癒やしの酒といえば飲むホッカイロこと「卵酒」。
ということで、「丸亀製麺」でテイクアウト&卵酒を作ってみました。
【熱盛&えび天をプラスした贅沢バージョンだよ】
丸亀製麺でテイクアウトしたのは「うどん弁当」の冬季限定バージョン「熱盛 うどん弁当」(※熱盛=温めた麺)シリーズ。
今回はお正月明けなので、縁起物のえび(天)が入った「熱盛 えび天かけうどん弁当~3種の天ぷらと定番おかず~」(490円)を選んでみました。
中身は、アッツアツのうどん&つゆ、ちくわ磯部天、野菜バラ天、えび天、きんぴらごぼう、玉子焼きと大ボリューム!
そして合わせる卵酒は、お正月で余った日本酒で作れる簡単なお酒。日本酒をレンジでチン。卵1個&砂糖少々を混ぜて完成です! 今回は1000円どころか500円くらいで収まっちゃいました♪
【テイクアウトしても作りたてのような熱々を楽しめる工夫】
寒い冬でもあたたかいうどんを味わってほしい!という思いのもとに生まれた「熱盛 うどん弁当」。
持ち帰ってもかなり温かくて驚きました。たとえ少し冷めたとしても、電子レンジで温め可能になってるのがありがたい〜! 家に帰っても作りたてのような熱々が味わえるのが嬉しいです。
うどん弁当は上下2段重ね。上にうどん&おかず、下につゆが入っていました。
【お弁当の魅力が生きている】
まずは天ぷらを食べてみると……どれも美味しい!
旨みがギュッと凝縮したプリプリのえび天、肉厚ジューシィなちくわ磯部天、甘みと香ばしい風味が食欲をそそる野菜バラ天。
そのまま食べても美味しいけど、うどん出汁に浸して食べるのもこれまた美味しい。思うがまま自由にカスタムできるところも、魅力のひとつといえましょう。
さらに魅力的なのが、お弁当の所以(ゆえん)である “おかず” たち。ピリリと辛味の効いたきんぴらごぼうと玉子焼きがあることで、普通の天ぷらうどんのテイクアウトには出せない満足感があるのです。
つるっとしたコシの効いたうどんと共に、するすると胃の中に吸い込まれていきます。
【卵酒と共にじんわりポカポカ】
ここに甘くてコクのある卵酒を飲むことで、ホッとするような温かさが全身を包み込んでくれます。
お正月疲れの胃と寒さで硬くなったカラダが、じんわりほぐれ、食べ終わる頃にはポッカポカに癒やされていったのでした。
参考:讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺
執筆:田端あんじ
Photo:(c)Pouch
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