「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」
この、誰もが知ってる名台詞でおなじみ、ジブリ映画『紅の豚』を地上波ノーカットでお届け! 本日2022年1月14日夜9時から日本テレビ系『金曜ロードショー』にて放送されます。
映画のキャッチコピーである「カッコイイとは、こういうことさ。」を体現した主人公、ポルコ・ロッソ。
彼の生き方と彼を取り巻く人々の魅力に、心ゆくまで酔いしれましょう〜♪
【あらすじ】
物語の舞台は1920年代、世界大恐慌真っただ中のイタリア・アドリア海。
「空賊(※空の盗賊)相手の賞金稼ぎ」として気ままな暮らしを謳歌するポルコは、かつてイタリア軍のエースパイロットとして活躍。当時は人間でしたが、今は豚に姿を変えています。
ある日のこと、昔なじみのジーナが営むホテル・アドリアーノを訪れたポルコは、空賊の用心棒でアメリカ人のカーチスに遭遇。
これをきっかけに、周囲の女たちをも巻き込んだ、男同士の空中対決へと発展するのです……!
【あなたはジーナ派? それともフィオ派?】
『紅の豚』におけるキーパーソンは、対照的な2人の女性。
1人目は、未亡人の女性実業家・ジーナ。 “飛行艇乗りたちのマドンナ” とも言うべき存在で、「アドリア海の飛行艇乗りは、みんなジーナに1度は恋をする」とまで言われているほど!
豚になる以前のポルコを知る、数少ない人物でもあります。
2人目は、若き飛行艇整備士・フィオ。
わずか17歳でありながらも才能あふれた、まっすぐで勇敢な性格の持ち主。飛行艇を通して、ポルコともゆるぎない信頼関係を築いていきます。
それぞれ立場は違うけれど、2人ともポルコに思いを寄せている様子。
ポルコ、ジーナ、フィオ、そしてカーチス。4人の恋模様にも注目です!
【特別映像に癒やされよう♪】
放送に先がけて、『金曜ロードショー』公式ツイッターでは特別映像を公開中。
第1弾映像は、ファンにとってはおなじみ、空賊・マンマユート団が幼い少女たちに翻弄される「わちゃわちゃ」シーン。
実は少女たちは「人質」なのですが、緊迫感や悲壮感は皆無。
空賊のほうも、好き勝手に行動する少女たちに優しく接しており(というか、もみくちゃにされてる)、ほっこりすること間違いなしです。
本編鑑賞前に、ぜひご覧になってみてください♪
参照元:日本テレビ(1) (2) (3)、Twitter @kinro_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch
コメントをどうぞ