クエックエックエッ、チョコボ〜ル〜♪
でお馴染み「チョコボール」キャラクターのキョロちゃん。森永の公式ページでは、「キョロちゃんがつくれる3Dキャラごはん」のレシピを公開しているよ。
しかも、ロールパンにパーツをのせるだけなので、意外と簡単にできちゃうかも?
ということで、キャラ弁を作ったことない私が、「3Dキョロちゃん」を作ってみました。
【準備するもの】
今回作るのは、「ピーナッツキョロちゃん」「キャラメルキョロちゃん」「いちごキョロちゃん」の3匹。
3匹に共通して必要な材料は、ロールパン、かにかま、スライスチーズ、はんぺん、海苔、パスタ。
世の中にはいろんなかたちのロールパンがありますが、キョロちゃんのボディに似ている楕円形のものをチョイスすると◎です。
このほかに、ピーナッツキョロちゃんには片栗粉、卵の黄身、醤油が、いちごキョロちゃんにはビアハム、レタスを用意しました。
それぞれのキョロちゃんがプリントされているチョコボールパッケージを用意すると、お手本になってくれますよ。
【とりま、作ってみる】
とりあえず、「ピーナッツキョロちゃん」を作ってみることに。
赤い部分は「カニカマ」、くちばしと首元は「スライスチーズ」と「海苔」、目は「はんぺん」と「海苔」、そして足は「パスタ」。
ロールパンの上に、それぞれの食材を順番にのせたら、完成!
……丁寧に作ったつもりだったけど、ちょっと雑だったかな?(汗)
ずっと見ているとなんかゲシュタルト崩壊というか、ちょっと不安な気持ちになるけれど、パッと見は完全にキョロちゃん、ですよね……?
【事前準備が吉!】
何度か試作を重ね、コツがわかったのでお伝えしたいと思います。
パーツは先にすべて準備しておくと組み立てがスムーズです! 細かい作業が必要ですが、各パーツに適したツールを使えば失敗せずに作れます。
<カニカマは手、チーズは竹串>
カニカマは、包丁やハサミではなく “手” で割くとうまくいきます。
スライスチーズは竹串で線を引けばキレイにカットができますが、お皿やまな板に放置しておくとへばりついて取れなくなるので、フィルムの上で作業するのが吉デス。
<パスタを揚げる>
「はんぺんに、カットした海苔をつけ、揚げたパスタにつけて足を作る」
公式レシピにはこう書いてあるのですが、足の部分に関しては私はお手上げ! 今回は簡略化して、パスタを揚げるだけにしてしまいました。
【作品の出来栄えを左右するのは目】
そして、1番重要な成功への鍵は、目のパーツ。
はんぺんと海苔は、包丁などで丸く切り取ろうとしても断面がギザギザになってしまい、円形に切るのがゲキムズなんです。
そこで、海苔は100均などに売っている海苔パンチを、はんぺんは丸く型抜けるお家にある何かを代わりにすると簡単ですよ。
ちなみに私は、めちゃくちゃキレイに洗ってアルコール消毒したシャチハタのフタを型抜き代わりに使用しました!
【残り2匹も作っていくよ】
<いちごキョロちゃん>
ビアハムとレタスで、より華やかになりました。
<キャラメルキョロちゃん>
卵の黄身、水溶き片栗粉、醤油でで卵焼きを作って茶色いお顔を作るのですが、思いの外、ロールパンより茶色くならなかったので、今回は胴体に使用しました。
【完成したキョロちゃんズ】
コツを掴んでから完成した3匹はこちら。うんうん、結構いい線いってると思います!
あまりの可愛さに食べるのが忍びないのですが、甘くて柔らかいロールパンとカニカマが驚くほどマッチ。ほどよい塩気があるので、改めてバターなどを塗らなくても、美味しく食べることができます。
純粋に美味しいぞ、これ。
ただし、パーツはただのせているだけなので、お弁当など持ち運びには不向きかも。
不器用な私にとってはちょっぴり難易度が高かったけど、心を込めてつくったキョロちゃんズはヘタウマ加減が絶妙でめっちゃいい味出してるっ。
大人も子どもも大喜びしてくれるので、余裕のある日の朝ごはん時などにぜひ挑戦してみてね♪
より詳しい作り方は、参考リンクからご確認ください!
参考リンク:森永
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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