食をエンタメとして楽しめる「流しそうめんスライダー」シリーズをはじめ、さまざまなクッキングトイを手がけてきたタカラトミーアーツ。

待望の新商品のテーマは「おすし」。おすしを作る過程を工場のように順を追って体験できるらしいんです!

シャリを乗せた車が走り、のりが巻き付き、ネタがトッピングされてゆく……その光景はまるで “ピタゴラスイッチ” のよう。おすしが出来上がったあとは回転寿司も楽しめるので、ホームパーティーはもちろん、普段の食卓がより盛り上がりそう!

【工場のレーンみたい!】

2022年10月発売予定の「クルクルのりまき工場」は、日本おもちゃ大賞2022 コミュニケーション・トイ部門において優秀賞を受賞した注目の新商品

「のりを巻く」「ネタを乗せる」といった過程を、生産ラインのプログラムのように取り入れることで、工場見学しているようなワクワク感を実現しました。

円型のレールをぐるりと巡り、ちょうど1周するころにおすしが出来上がる仕組みです。

【中毒性ありそうだな…】

用意するものは、シャリ、のり、ネタ。付属パーツでシャリを作ったら「すしローダー」に乗せて、いざ出発です!

レール上を発車させた先に待っているのは、自動でシャリにのりが巻き付く「のりローリングゲート」。次に進むと現れる「ネタドロップ」によって、ネタがシャリの上に自動で乗せられます。

完成したおすしはそのままレールを進み「すし下駄スライダー」にドロップ! スライダーには “足” が備わっており、すし下駄としても使えちゃうんです。

作るから食べるまでの流れがスムーズで、何巻も作りたくなっちゃいそう!

【なんと回転寿司もできちゃうよ】

のりまき生産ラインとして使用したレールは回転寿司レーンにも早変わり。

「すし下駄スライダー」を折り畳み “貨車モード” にして、「すしローダー」に連結させれば、回転寿司のごとくお寿司が流れていきます。

作りたてのおすしを流すもよし、購入した市販のおすしを流すもよし。いろんな楽しみ方ができるって、なんだかトクした気分♪

希望小売価格は税込み6578円。おうちごはんがもっと楽しくなること確実ですよ~!

参照元:タカラトミーアーツプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©T-ARTS