1970年代に生まれた「ポッキー・オン・ザ・ロック」が『令和の!ポッキー・オン・ザ・ロック』として、2022年にカムバーック!

現在グリコの公式サイトでは、ポッキーを使った喫茶店っぽいオリジナルドリンクレシピが公開中なのですっ。

さっそく作って、おうちで昭和レトロな雰囲気を美味しく楽しんじゃいましょ♪

【「ポッキー・オン・ザ・ロック」ってなーに?】

「ポッキー・オン・ザ・ロック」とは何かと言えば、1970年代に親しまれた夏場のポッキーの楽しみ方。氷を入れたグラスにポッキーをさして、マドラー代わりにしたのだとか。

そんな昭和の「ポッキー・オン・ザ・ロック」が、現代風に進化したのが「令和の!ポッキー・オン・ザ・ロック」。

ただグラスにポッキーを入れるだけではなく、ドリンクや氷にもアレンジを加えているのがポイントです。平野レミさんのブッ刺しレシピ的なインパクトもあり、見た目の楽しさにもこだわっているんですよ♪

【作り方は超シンプル! だけど…】

今回は、個人的に1番好きなアーモンドクラッシュポッキーを使った「アーモンドミルクコーヒー」を作ってみたいと思います。

用意する材料は、アーモンドクラッシュポッキーアーモンドミルクアイスコーヒーの3つ。

作り方もとーっても簡単……と、このときまでは思っていました。いや、間違いなく工程自体は超シンプルなのです。

だって、まずはアイスコーヒーを凍らせて氷を作るでしょ。グラスにポッキーを入れたら、そこにコーヒーで作った氷を入れるでしょ。あとはそこへアーモンドミルクを注ぐだけ、なのですから。

しかし、公式サイトのようにグラスに挿したポッキーがきれいな扇型になっている姿を再現するのが、どうにも難しかったのです……。

【簡単に見えて奥が深いのだ】

まずは初挑戦の1回目。

高さのあるグラスを使ったらポッキーが浮いてしまい、ドリンクにポッキーがただブッ刺さっているだけの見た目に。思い描いてたのと違〜う!

ならば、低めのグラスにすればいい! と思いついた2回目。

ポッキーがグラスの底につくので扱いやすくなり、先ほどよりもまとまりが出ました。

ですが、この時点で気づいたのです。時間の経過と共に溶けていく氷と、比例してカサが増すドリンク。そのせいで、どうしてもポッキーが動いて扇型にするのは至難のワザということに……。

3度目の正直、ということで映えを意識して喫茶店っぽい脚付きグラスで挑んだ3回目。ポッキーを広めの飲み口にそわせるように素早く配置したら、これまでで1番それらしい形になったかも!?

でも、グラスが深かったせいでチョコの部分がほぼ隠れるほどドリンクに浸かっちゃいました

う〜ん、何回トライしても奥が深い〜っ! 結局2回目が1番イイ感じかなということで、生クリームでおめかしして完成品とすることにしましょう。

予想外に苦戦したものの、お味は間違いない美味しさの「アーモンドミルクコーヒー」。牛乳で作るラテよりもさっぱりしていて、アーモンドの香ばしさも感じます。

コーヒーで作った氷は溶けても味が薄まらないので、これからの時期にもピッタリ! もちろん昭和の飲み方同様、ポッキーをマドラー代わりにして、かき混ぜてから飲むのがGOODでした♪

【昔懐かしいテイストをご賞味あれ】

「令和の!ポッキー・オン・ザ・ロック」が楽しめるレシピは、全6種類公開中

どことなく懐かしさを感じる「トリプルいちごオレ」や「香ばしバナナミルク」などもあって、作ってみたくなること間違いなしです☆

喫茶店とのコラボメニューも展開中ですので、詳しくは参考リンクから公式サイトをご覧になってくださいっ。

参考リンク:令和の!ポッキー・オン・ザ・ロック
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch
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