「そうめんをめんつゆで食べるの飽きちゃう問題」と真っ向から対決するべく、これまで揖保乃糸が紹介しているアレンジメニューの数々に挑戦してきた私。
3品目の「アボカドスープそうめん」には、あまりの斬新さについ圧倒されてしまいましたが……。
今回はそうめんを麺としていただかないメニュー「カナッペ風プティそうめん」をつくってみることに。このアイデアならそうめんも“パーティーメニュー”になれちゃうかも♪
【そうめんらしからぬ材料たち】
揖保乃糸公式レシピを参考に用意したのはそうめん、ブロッコリー、パプリカ、プチトマト、うずらの卵の水煮、ミートソース、ホワイトソース、めんつゆ(ストレート)、溶かしバター、粉チーズ。
なんだかとっても洋風っ。カナッペは、クラッカーのい上にいろいろな食材をのせた、見て楽しい食べて美味しいパーティーメニューのことですが……カナッペ風そうめんとははたして!?
【上に飾る具材はカラフルさがポイント】
まずは上に飾る具材の準備から。固めに茹でたブロッコリー、黄パプリカ、プチトマトとうずら卵、それぞれカナッペの上にのせられるくらいの大きさに切りました。
ホワイトソースはめんつゆとよく混ぜ合わせておきます。
【マフィンカップやアルミカップが便利◎】
そうめんはゆでて水でよくもみ洗いをし、氷水にさっとつけ水気を切っておきます。フォークにしっかり巻き付けて……。
耐熱のマフィンカップにくるくる巻いたそうめんを入れてみると上手に成型できました。
ただ、トースターだとマフィンカップの耐熱温度がギリギリなので、使い捨てのアルミカップのほうがよいかもしれません。
そうめんに溶かしバターを回しかけたら、ミートソース、ホワイトソース、好きな具材でトッピング。
最後に粉チーズをまんべんなくふり、温めておいたオーブントースターで焼き色がつくまで焼きます。黒こしょうやパセリをふってもかわいいです。
【溶けたバターで外側がカリッと焼き上がるよ♪】
トッピングがひとつひとつ違っていてなかなかよいではありませんか♪
パスタとも相性がいいように、ミートソースやホワイトソースはそうめんとも相性ばっちりでした。
溶かしバターを回しかけて焼いているので、そうめんの外側が少しだけカリッとした食感もいい感じ!
もう少し小さめにつくって、ひと口サイズにしたらもっと食べやすいかもしれません。
【そうめんはもっと自由でいいのだ】
これまでそうめんといえば茹でて、めんつゆにつけて食べるのが当たり前だと思っていました。
でも揖保乃糸のアレンジレシピをいろいろ試してみたら、そうめんはエスニック料理に活用できることや、トマト系と合わせるとめっちゃ爽やか系になることが判明。
目線を少し変えてみると新鮮な発見に出会えました。そうか、そうめんってもっと自由でいいのか。そしてそうめんに限らず、料理ってもっと自由でいいのだ!
そうめんにマンネリを感じている方がいたらぜひ揖保乃糸のアレンジレシピを試してみてほしいです。
自分の料理人生をガラリと変えてしまうような運命のそうめんレシピに出会えるかもしれませんよ♪
参考リンク:揖保乃糸
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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