おうちにいながら、外国へ行ったようなゴハンやスイーツを味わいた〜い!
そんな願いを叶えるのが、海外スーパーの公式レシピを作ってみるチャレンジ連載【#おうちで外国気分】。
第5回は、ひき肉とバジルなどを炒めてご飯にかけた「ガパオライス」に挑戦! タイの定番グルメとして、日本でもお馴染みですよね。
本場で食べると辛すぎることがありますが、自分で作れば好みの辛さに調節できちゃいます♪
【手に入りにくい材料は代用でOK】
今回参考にしたのは、タイの大型スーパー「BIG C(ビッグシー)」の公式レシピ。
タイといえば食の宝庫。現地ならではの材料がないと作れないのかなと心配していたのですが、意外にも日本で買える食材でOK!
日本で手に入れにくいものはアレンジしつつ、今回用意した材料はコチラです。
まずは、メインの食材たち。
・豚ひき肉:200gほど
・バジル:5枚くらい
そして、調味料たち。
・たまり醤油:小さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・オイスターソース:小さじ1
・グラニュー糖:小さじ1/2
・唐辛子:1つ
・にんにく:適量
実は公式レシピでは、東南アジア系の調味料 “シーズニングソース” を使っているのですが、こちらは甘くコクがある風味が似ているという “たまり醤油” で代用。
同じく “ダークソイソース” もタイ料理でよく使われる大豆が主原料の調味料ですが、日本ではなかなか手に入らないので “しょうゆ” で代用しました。同じく大豆からできてますもんね!
また、レシピには分量が書かれてなかったので、実際に私が作ってみて美味しいと思った2人分の分量です。
【炒めるだけで完成♪】
それでは、料理スタート! まずは、油をひいたフライパンを中火にかけ、唐辛子とにんにくを入れます。
香りが立ってきたら豚ひき肉を入れて炒め、たまり醤油、しょうゆ、オイスターソース、グラニュー糖を加えましょう。
豚ひき肉に火が通り始めたらバジルの葉を加えて、葉の量が減って香りが出るまで炒めます。
お皿にご飯と一緒に盛りつけたら、できあがり〜! 目玉焼きをトッピングしたら、より本格度が増したんじゃない!?
具材を炒めるだけなので、あっという間に完成しちゃいました☆
【優しさ満点のガパオです】
美味しそうな香りが部屋中に広がって、もうお腹はペコペコ。さっそくいただきまーす!
おおっ!! 甘じょっぱさの中にピリッとした辛みもあって、白飯がモリモリ進んじゃう味だ〜!! バジルの爽やかさにも食欲を刺激されます。
ナンプラーなどクセのある調味料は使っていないので、とっても食べやすい優しい味になりました。そして、しょうゆベースなのでタイ料理が苦手な人でも食べられそう!
逆にもっとガツンとした刺激が欲しい人は、唐辛子を足すなどお好みで調味料の分量をカスタマイズすると◎かも。
【おかわり必至の美味しさ!】
あまりの美味しさに、2人分を1人でペロリと平らげちゃいました。これは、おかわり必至の1品です。
ぜひともお米を多めに炊いてから作ってみてくださーい!
お手軽度★★★★★(具材を炒めてチャチャッと完成♪)
外国っぽいゴハン度★★★★★(ガパオといえばタイの代表料理♡)
参考リンク:BIG C(ビッグシー)
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch
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