自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
先日、編集部に届いたのは「ヤマモリ」のレトルト食品の数々。グリーンカレーにガパオ、私の大好きなプーパッポンもある~っ!!!
……と来れば、これはもうレトルトのタイフード5品を作って “ひとりタイフェス” を開催するっきゃない!
【温めるだけの簡単調理♪】
今回紹介するのは、次の5品。
・こだわりハーブのグリーンカレー
・タイカレー プーパッポン
・タイカレー プリック
・ガパオ
・タイクック カオソーイの素
カオソーイ以外はどれも、電子レンジで温めるかお湯にパウチごと入れて温めるレトルトです。
カオソーイは、鍋にカオソーイの素と水、牛乳、鶏肉を加え、鶏肉に火が通るまで煮込みます。それを別鍋で茹でた中華麺と一緒に盛り付けたらもう完成。ひと手間かかるものの、難しいこともなく超簡単に作れます。
タイ料理のオールスターがずらりとそろった姿は圧巻……! どれから食べようかワクワクしちゃいますね。それではひとりタイフェス、開幕~~~っ!!
【正直にレビュー!】
ここからは私の独断と偏見で、ランキング形式で1品ずつレビューしたいと思います。
・5位 タイカレー プーパッポン(辛さ ★★☆☆☆)
蟹と卵をカレー粉で炒めたプーパッポンカレーには、プリックチーファーという辛くない赤唐辛子が使われているということで、辛さはかなり弱め。スパイシーさよりも塩気が強い味わいになっています。
蟹の旨味がしっかり感じられるところは、非常に好感を持ちました。ただ、プーパッポンの大きな魅力である “卵のふんわり感” があまり感じられなかったのが残念……!
・4位 プリック(辛さ ★★★★★)
プリックはタイ南部発祥のカレー。タイ語で「プリック」は唐辛子、「プリックタイ」は胡椒を意味するそうです。
こちらは胡椒がかなり効いていて、キリッと刺激的で辛さレベルは文句なしのぶっちぎりです。酸味も少し感じられて、食べているうちに鼻に汗をかいてきちゃうほど……!
日本ではまだそれほど知名度が高くないプリック。新しいタイカレーに挑戦したい人にはぜひ試してみてほしいですっ。
・3位 ガパオ(辛さ ★★★☆☆)
赤唐辛子のホットな辛さが楽しめるのもガパオの魅力。ピリピリッとした絶妙な刺激が口の中で続いて、食欲が止まりませんっ。
おどろいたのは、バジルの風味が新鮮なこと! 鶏ひき肉にも味がしっかり染み込んでいて、ごはんとの相性も◎。目玉焼きも乗せると彩りもよくなって、おうちごはんのひとときがさらに華やぎますよ!
・2位 こだわりハーブのグリーンカレー(辛さ ★★★★☆)
ヤマモリには「タイカレー グリーン」という商品もありますが、ハーブにとことんこだわって作っているのが特徴。
レモングラスやプリッキーヌ(小さな緑唐辛子)、カー(タイの生姜)、こぶみかんの葉などが使われていて食べてみると、本当にハーブ感がすごい! 鼻をスッと抜けるさわやかさ、唐辛子のピリッとした辛味、ココナッツミルクのまろやかなコクが三位一体となっていて、グリーンカレーの醍醐味をぞんぶんに堪能できました♪
価格:500円
参考リンク:こだわりハーブのグリーンカレー、楽天
・1位 タイクック カオソーイの素(辛さ ★★★☆☆)
最近、注目度が高まっているチェンマイ風カレーラーメン「カオソーイ」。
スパイシーなカレーに混ざり合った牛乳がとっても濃厚で、そのクリーミーな中に潜む辛さがなんともクセになる……! これはひと手間かけてでも作りたくなる味わいです。
よりこだわるなら、揚げ麺をプラスしたり、赤玉ねぎやライムを添えたりするとより現地の味に近づきますよ。
【まとめ:ヤマモリならではの本場感】
5品それぞれに違いはあれど、共通して感じたのはレトルト食品でありながらハーブのフレッシュさがしっかり楽しめたこと!
それもそのはず、ヤマモリはタイにレトルト食品工場を持っており、現地の新鮮な食材を使って製造できるというのが、その背景にあるようです。遠く離れたタイの味を、温めるだけで簡単に楽しめるってうれしすぎる……!!
商品はAmazonや楽天市場のヤマモリのショップなどで購入可能。楽天市場では「ヤマモリ タイフェスティバル」として6月15日23時50分までタイフード全品10%オフクーポンを配布中ですので、この機会に気になった商品を試してみてはいかが?
※価格は全て税別です。
コメントをどうぞ