アイスでもホットでも、おうちでまったりするときに最高のお供になってくれる「レモネード」。実は飴ちゃんを活用すれば、より気軽に作れちゃうらしーのです。

ご紹介するのは、ロッテ公式レシピ「小梅のホットレモネード」「フルーツのど飴緑茶」

さっそく挑戦してみたら、アイデアは斬新だけど今後定番になりそうな予感がしたよ!

【「小梅のホットレモネード」つくってみる】

用意する材料(1杯分)は、「小梅」の小玉6個、水、お湯、レモン、砂糖

ちなみに、小梅の1粒のカロリーは10kcal。6個もあればガンガン口に放り込んでも1日は余裕で持つ量なので、ドリンク1杯にこれだけ入れちゃうのも気が引けるというか、ちょっとドキドキしちゃいますよね。

まずは、砂糖とお湯を混ぜ合わせておきます。今回使用したのはきび砂糖なので、ほんのり色づいています。

小梅と水を鍋に入れて半量になるまで煮詰めます。私は中火でかけていたら小梅がすべて溶け切る頃ちょうど半量ぐらいに煮詰まりました。

飴が鍋の底にくっつくので、かき混ぜながらやるのがよいです。

これで小梅シロップの準備OK!

あとは先程のお砂糖をとかした湯にレモンをギュッと絞り、小梅シロップを入れて完成。小梅ピンクな色合いめっちゃ可愛い〜!

【「フルーツのど飴緑茶」つくってみる】

つづいて、「フルーツのど飴緑茶」を作ります。用意する材料(1杯分)は、ロッテ「フルーツのど飴」4個、水、お湯、緑茶のティーバッグ

緑茶のティーバッグをお湯に入れて緑茶をつくっておきます。

先程と同じように、フルーツのど飴と水を鍋に入れて半量に煮詰めるます。これにてフルーツのど飴シロップが完成。

あとは緑茶とフルーツのど飴シロップを混ぜ合わせたら完成。蒸気からすでに喉に良さそうな香りがしてきます。

【比べてみました】

<小梅のホットレモネード>

レモン半分をぎゅぎゅっと絞って入れたので、かなり酸っぱいかな? と思いきや、小梅シロップのおかげで甘みも感じます。うん、あの甘酸っぱい小梅の感じをしっかり堪能できました。またレモン×はちみつと同じくらいレモン×小梅の相性が抜群だということも判明!

<フルーツのど飴緑茶>

小梅が6個使うのに対してフルーツのど飴は4個しか使っていないので、あくまで私の感想ですが甘さは比較的控えめ。しかし、フルーツのど飴に入っているかりん&ハーブの香りのおかげか、ただ緑茶に砂糖を足しただけのものよりも甘さに深みがあります。喉が乾燥するな〜なんて日にとってもよさげ♪ 飲み心地はとてもさっぱりするので、気分転換にもおすすめです。

このように、飴ちゃんは舐めるだけでなくドリンクの甘みを足すときにも活用できることが判明。そのままポトンと入れるよりもひと手間加えてシロップ化するとドリンクに混ぜやすくなるのです。

ちなみにどちらも冷やして飲んでもとっても美味しかったです。お茶を淹れる+ほんのひと手間くらいで気軽に作れちゃうので、舐めるだけじゃない「小梅」「フルーツのど飴」の楽しみ方をぜひマネしてみて。

参考リンク:ロッテ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]