リアルな動物アイテムを作ることに定評のある、フェリシモのユーモア雑貨ブランド「YOU+MORE!」。

新作のモデルに抜擢されたのは、南極で暮らすコウテイペンギン

そのコウテイペンギンが子育てする姿をブランケット入りクッションで再現いるのですが……皆さんはコウテイペンギンがどのように子育てしているかご存じですか?

【造詣が可愛すぎるのよ】

2022年9月20日からWEB販売されている「ヒナがひょっこりのぞく コウテイペンギン親子ブランケットクッション」(税込5390円)。

モチーフとなっているのは、お父さんペンギンが卵をあたため、かえったヒナを足もとで守って育てる姿。

ヒナの頭をあしらったブランケットを、お父さんペンギンのクッションケースに収納すると、お父さんペンギンの足もとからヒナがひょっこり顔を出しているように見えます。

お父さんペンギンの収納ケースはふわっとなめらかなボア素材で、さわり心地抜群。そのままクッションとしても使えますよ~!

【子育ての実態は壮絶です】

「YOU+MORE!」ブログによると、コウテイペンギンの子育てはかなり壮絶。産卵の季節になると海から上がり、50キロ以上も氷の大陸を歩き、集団で繁殖地を目指します。

卵を産んだお母さんペンギンは、長い時間をかけてエサを取りに。そしてお父さんペンギンは、約60日間飲まず食わずで卵を温め続けるというのです。

まさしく命がけともいうべき子育てを知ると、クッションを見るたび感慨深い気持ちになりそう……。苦労をねぎらうかのごとく、めいいっぱい可愛がってあげてください!

【ブランケットはまた違う趣きがある】

ブランケットを広げると、ど真ん中にヒナが、端っこにお父さんペンギンがくるようデザインされていることがわかります。

氷の大陸をイメージしたカラーで仕上げたブランケットと相まって、お父さんペンギンがヒナの成長を見守っているかのよう……!

ブランケットも、あたたかくなめらかなボア素材。デスクワーク中にもぴったりなひざ掛けサイズなので、これからの季節に大活躍してくれるでしょう。

参照元:プレスリリースフェリシモYOU+MORE!
執筆:田端あんじ (c)Pouch