フェリシモミュージアム部が、毎年秋に開催される「正倉院展」またまたコラボ!

正倉院の歴史ある宝物から着想を得たショルダーバッグやネイルシール、アクセサリーが登場しています。

独特のデザインや輝きが再現されたアイテムの数々は、身に着けると古代日本にタイムスリップしたかのような気分を味わえそう!

【美しい細工の楽器を再現したバッグ】

奈良県の東大寺の正倉院にある宝物を一般公開する「正倉院展」。中でも代表的な宝物のひとつが、楽器の「螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)」です。

これをモチーフにしたのが「螺鈿紫檀阮咸ラウンドショルダーバッグ」(4730円)。楽器の背面にデザインされている “貝やコハクがはめ込まれた珠飾りをくわえた2匹のインコ” が大胆&華やかに描かれています。

楽器の転手部分にほこどされた貝細工の意匠は、ショルダーストラップ部分にパターン化して再現。細部まで徹底したこだわりぶりに舌を巻きます。

バッグの裏側は、透かしパーツが紋章のように入ったデザイン。気分を変えたいときは、シンプルなこちらの面を表にして持っても♪

【貝の輝きを表現したネイルシール】

先ほどの「螺鈿紫檀阮咸」とともに「八角鏡 平螺鈿花鳥背(へいらでんかちょうはい)」「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」も、貝類を彫刻してはめ込む「螺鈿(らでん)細工」の美しさが光る宝物。

これらにインスピレーションを受けて作られたのが「螺鈿風デザインが光るジェル風ネイルシール」(1980円)です。

繊細な輝きを淡い虹色にきらめくオーロラ箔で表現。まるで本物の螺鈿細工をまとっているようで、爪を目にするたびにうっとりしちゃいそう♡

【和にも洋にも合うアクセサリー】

身に着けられるアクセサリーには、マジェステとイヤアクセサリーが登場。

どちらも、大仏開眼会で聖武天皇・光明皇后らが使ったとされる冠の残片「礼服御冠残欠(らいふくおんかんむりざんけつ)」の一部がモチーフになっています。

「宝物の欠片マジェステ」(4180円)は真ちゅう素材で使い込むほどに味が出る、重厚感ある輝きが魅力です。スティックのみでかんざしとして使うのも素敵!

「宝物の欠片イヤアクセサリー」(3190円)も「礼服御冠残欠」の一部から着想を得た耳飾り。植物の蔓つるをかたどったデザインが顔周りをパッと華やかにしてくれます。ピアスとイヤリング、好きなほうを選べますよ!

マジェステとイヤアクセサリーをおそろいでつけるのもおすすめ。洋装にはもちろん、和のアイテムがモチーフなため和装にもマッチします♪

【正倉院展でも一部販売!】

ミュージアム部と正倉院展のコラボアイテム4点は、フェリシモの雑貨サイト「Kraso」で販売中

ネイルシール、マジェステ、イヤアクセサリーは2022年10月29日から11月14日まで奈良国立博物館で開催される「第74回 正倉院展」の会場特設ショップでも販売されるそうですので、ぜひ展示物とともにチェックしてみてくださいっ♪

※本文中の価格はすべて税込みです。
※ネイルシールは1セット2シート入り。毎月1回、3種類の中から1種類ずつ届きます(1回だけの注文も可能)。

参照元:プレスリリース、フェリシモ「Kraso」(1)(2)(3)(4)
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch