さんがフランス・パリへ移住してから早1カ月。

到着後の近況報告を皮切りに、パリのUbar Eats&ごはん事情家具を組み立てる様子などをYouTube動画で発信し続けています。

最新動画では最近よく行くというチーズ屋さんへGO♪ 個性豊かなチーズを試食したり、日本でも役立つ “チーズ豆知識” が飛び出したりと、今回も見どころ尽くしです。

これからパリへ旅行を計画している人にとっても必見といえるかも……!

【ぜ〜んぶ食べてみたくなる!】

杏さんが訪れたのは、パリ1区・サンタンヌ通りにある18年間続くチーズ専門店「フロマジュリーヒサダ」。日本人でチーズ熟成士でもあるオーナー・久田惠理さんが営むお店です。

ヨーロッパ中のチーズがそこかしこに置かれた店内には、日本の食材を使用した創作チーズも!

「和栗」「味噌&みりん」「わさび」といった食材を取り入れたチーズは、スイーツのように美しく、試食した杏さんはその味を大絶賛していました。

続いて、製造期間が決められている希少なチーズ「モンドール」も試食。まろやかなミルク味×ほのかな木の香りをまとったチーズは、想像以上にとろりとしていて、見るからにおいしそう~!

【「そうだったのか」な豆知識も】

またこちらのお店では、日本ではあまり見かけない “チーズグッズ” もセレクト

杏さんが目をつけたのは「カマンベールチーズ専用の保存容器」なるものでオーナーの久田さんいわく、フランスではカマンベールチーズの直径サイズに規定があるため、どのメーカーのチーズであろうと容器に収まるというんです。

保存容器の必要性について、久田さんは「チーズはたんぱく質なので包んだものの香りを吸ってしまう」と言及。ラップで直接長時間包んでしまうとチーズにラップの香りが移ってしまうというんです……!

ついついやってしまいがちですが、保存容器なしでもしっかり対策できるみたい。その方法はぜひ動画からご確認くださいねっ。

【日本語OKだから立ち寄りやすい】

こんな感じで、チーズに関するさまざまな知識を、懇切丁寧に教えてくれる久田さん。

優しそうなお人柄もさることながら、日本語OKなので、旅行に行ったときに気軽に立ち寄れそうです。

また久田さんは、ツーリストでも参加できるチーズ講座も開催しています。興味のある人はツアープランに盛り込んでもいいかもしれません。

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch