おうち時間やパーティーなど、なにかとケーキを食べることも多いこの季節。
いつもとちょっと違うケーキを探しているなら、まるで絵のような「2Dケーキ」に挑戦してみるのはいかがでしょうー!?
作り方、チョコペンでケーキの縁やホイップの形などを縁取るだけって、超シンプルです。
……どんな出来上がりになるのか気になる〜〜‼︎ ということで、実際にケーキの2次元化にチャレンジしてみました☆
【ショートケーキを2D化させるよ】
今回用意したのは、定番のイチゴのショートケーキと、ビター(ブラック)のチョコペン。
チョコペンで縁取ったときにパッと色や形がわかりやすいほうがいいなと思い、上部の生クリームとイチゴに立体感があるもの、内側にもイチゴがサンドされているものを選んでみました。
とはいえ、おまけにこれまでチョコペンでの文字入れに幾度となく失敗した経験あり。もちろんショートケーキを2Dにするなんて、自分史上初の試み。
はじめのひと筆に緊張が走ります……。ドキドキ。
【チョコペンの失敗を恐れず挑戦すべしッ】
まずは難易度の低そうな外枠から縁取っていきます!
と、さっそくチョコペンの操作に苦戦。シンプルな直線部分とはいえ、線の太さを均一にするって難しい〜〜!
しかし、ここで思わぬチョコペンのメリットが判明!
たとえ間違ってしまっても、チョコペンはあっという間に固まるので、生クリームの上であれば間違った部分だけをポキっと折ればなかったことにできちゃいました……!!!
2Dケーキ、意外と恐るるに足らずかもよ!
外枠を縁取っただけでも、ケーキの見た目はガラリと様変わり。かなり「っぽく」なっています!
仕上げに上部のクリームの凸部分とイチゴの枠をなぞれば、2Dショートケーキの完成〜☆
数分前はなんてことないショートケーキだったのに、チョコペンでささっと縁取っただけで一気に2次元からの転生ケーキに変身……!!
線のブレはあるものの、手書き風タッチのイラストと思えば十分アリなのではなかろうかっ。チョコペンでなぞるだけのお手軽さなのに、手が凝って見えるコスパの良さに感動です。
【ロールケーキは不器用さん向き】
ロールケーキでも挑戦してみたのですが、こちらはさらにお手軽☆
曲線は直線よりも難易度は上がるものの、ごまかしが効きやすいメリットもありました。
逆に難易度MAXはモンブランかも……!?
【エモさを演出したいなら断然茶色です】
ちなみに茶色のチョコペンでも試してみたところ、ちょっぴりセピアな雰囲気に仕上がってこれまたステキ!
ブラックとはまた違う物語が生まれそうな、エモいショートケーキが爆誕してしまいました。
ほかにもカラーチョコペンでアメコミ風にしてみるなどアイデア次第で2D世界をどんどん広げられそう。
いざやってみると想像以上にお手軽! ぜひチャレンジしてみてくださいな☆
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch
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