プニプニでモチっとした食感がおいしい「雪見だいふく」。
巷では、雪見だいふくをトーストに乗せて焼く「#禁断の雪見トースト」というハッシュタグがあるんです。
そして公式ホームページにはたくさんのアレンジレシピが紹介されているのですが、もう作る前から大正解なおいしさじゃない!? ってかんじなんです。
ということで、スライスチーズをつかった基本のレシピと、見ためも豪華なアレンジレシピを3種類試してみました♪
【まずは基本のレシピから】
基本のアレンジレシピに用意するのは、食パン、スライスチーズ、そして雪見だいふく。
食パンの上にスライスチーズをのせたら、真ん中に雪見だいふくをのせます。
これをトースターで焼いていくと……おもちがゆっくりふくれて面積が2倍くらいになっちゃいました!!
それもそのはず、期間限定「厚もちタイプの雪見だいふく」を使ったので、おもちがしっかりふくらみました。
さっそく食べてみると、おもちがとろんとろんで衝撃的なやわらかさ。アイスクリームの部分は生クリームのようになめらかな舌触りで、気をつけないとトーストからあふれてしまいそうです。
また、スライスチーズの塩気と雪見だいふくの甘さのバランスが絶妙で、熱々のトーストによく合います♡
公式サイトには10種類のアレンジレシピの中から3種類チョイスして、つくってみました。
【3種類、全部 “禁断” でした】
<①クリームチーズ・マーマレード>
トーストと雪見だいふくのほかに用意するのは、クリームチーズとマーマレードジャム。
つくり方は、クリームチーズとマーマレードジャムをまぜて食パンにぬり、トースターでこんがり焼くだけです。
できあがったトーストは、クリームチーズと雪見だいふくのおもちがいい感じにとろけ、なんとも食欲をそそるフォルムに。
クリームチーズの濃厚さにマーマレードのすっきりとした酸味と甘さが溶け込んでいて、なんとも上品な味わいにしあがりました!
<②マシュマロチェダー>
用意したのは、トースト、雪見だいふく、チェダーチーズ、マシュマロ。
食パンのうえにチェダーチーズをのせたら、その上に雪見だいふくをのせ、まわりをマシュマロで囲います。マシュマロが落ちないようにのせるの、けっこう大変でした。
焼きあがってトースターをぱかっと開けると……。すすす、すごいものができあがってしまった!
片側がすこし焦げてしまったものの、マシュマロも「雪見だいふく」もプク~っと膨らんで、なんともインパクトのあるフォルムです。
ドキドキしながら頬張ると、マシュマロは表面がサクッとしているものの中はプシュ~っと崩れました。この焼きマシュマロの食感たまりません……♡
マシュマロと雪見だいふくが甘〜いのをチェダーチーズの塩気で緩和されていて、パクパクと食べすすめてしまう……まさに背徳の味でした。
<③桃・モッツアレラチーズ>
食パンのうえにモッツァレラチーズと桃、雪見だいふくをのせて焼いていきます。そして、焼きあがったら……えっ、仕上げにブラックペッパーのせるの!?
パクっといただくと、桃のみずみずしさとともにモッツァレラチーズがやさしくとろけます。もちろん、とろけた雪見だいふくとの相性もばつぐん。
そしてブラックペッパーは、ピリッとした刺激が雪見トースト全体の味を引き締めてくれました。見ためもおしゃれだし、朝につくったらなんとも贅沢なブレックファーストなんでしょ♡
【アレンジの可能性は無限大】
今回、基本のトーストとアレンジトーストの4種類を作ってみましたが、トッピングやチーズの種類を次第でアレンジの可能性は無限大だなぁと思いました。
見ためも味も優勝な「#禁断の雪見トースト」。気になる方は、ぜひ試してみてくださいねっ。
参考リンク:ロッテ
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
コメントをどうぞ