待ちに待ったお花見シーズンの到来! 東京では、例年よりかなり早い2023年3月14日に桜が開花しました。

これに伴い、都内近郊ではお花見イベントを多数開催中。東京・日本橋では今年で10回目を迎える「SAKURA FES NIHONBASHI 2023」を開催しています。

本イベントの目玉は、今週末の2日間限定で開催される「ニホンバシ桜屋台」です。

老舗飲食店やホテルをはじめ、日本橋全域の名店が集結する多彩な屋台を堪能しに出かけましょう♪

【名店の味を屋台で】

4年ぶりの復活を遂げる「ニホンバシ桜屋台」。3月25日、26日の2日間、金運に御利益があるパワースポット・福徳神社周辺に、魅力的な屋台が並びます。

日本橋仲通り、浮世小路、福徳の森に続く屋台に名を連ねるのは、日本橋を拠点とする名店の数々。老舗飲食店や百貨店、ホテルに商業施設など、そうそうたる顔ぶれが参加しているんです。

名店の味を屋台で体験できるだなんて、この上なく贅沢だわ〜♡

【さてどれから食べようか♪】

5つ星ラグジュアリーホテルとして知られるマンダリン オリエンタル 東京の屋台には「さくらチュロス」(500円)がお目見え。

上島珈琲店のコーヒー「上島珈琲店ブレンド」(400円)とあわせて購入すれば、そぞろ歩きのお供にピッタリのおやつセットが完成します。

ちょっぴりほろ酔いになりたい気分になったら、日本橋のビアバー、ブルヴァール・トーキョーのビールをはじめ、ワインや日本酒などアルコールメニューも充実しているのでご安心を。

小腹が空いたら、老舗洋食店・レストラン桂の「とろけるチーズデミハンバーガー」(600円)や、大正創業・肉鮮問屋佐々木の「国産牛サーロインステーキとマッシュポテト」(1000円)をいただくのもいいですね〜!

お腹を空かせていかなくっちゃ。

【行きたいお店をチェックしとこ】

そのほかにも、お寿司、カレー、パスタ、ローストビーフ、焼き鳥など、ありとあらゆるフードメニューが集結。タイ料理にきりたんぽ(!)、ジェラートまでラインナップされており、たっぷりお腹を空かせたうえで挑みたいものです。

出展店舗・メニューについては公式WEBサイトからチェック可能です。今のうちにお店の目星をつけておくといいかもしれません。

【そのほか体験できる4つのこと】

「SAKURA FES NIHONBASHI 2023」では、ほかにも4つの企画を用意。

■その1:桜ライトアップ -夜桜の下で会いましょう-

日本橋の風物詩となったこの時期限定の桜色のライトアップ。中央通り沿いに並ぶ重要文化財や大型ビル、桜の名所のひとつである「江戸桜通り」など、日本橋の街全体が桜色に染まります。

■その2:桜のれん -16枚の桜色大判のれんによるインスタレーションで新たな花見体験を-

江戸時代から日本橋を彩ってきた “のれん” のインスタレーションが、COREDO室町テラス大屋根広場に初登場します。のれんに咲く桜から春を感じてください。日替わりイベントの開催も!

■その3:つなぎふと -コラボが生んだ日本橋の新しい食みやげ-

日本橋の飲食店がコラボして生まれた「食みやげ」を販売。伝統の味×フランス製法のサブレを組み合わせた「和食をテーマにした焼き菓子」をはじめ、老舗酒造×ミシュランレストランによる「どぶろく」、日本橋三越本店×マンダリン オリエンタル 東京による「パネットーネ」など、ここでしか出会えない味わいを持ち帰りましょう。

■その4:桜メニュー・グッズ -春色に染まる、こだわりの一品-

日本橋エリアの各店で桜メニューおよび桜グッズを大規模展開中です。その数なんと約240店舗! お弁当やスイーツ、ハンドクリームまで、個性豊かなラインナップがそろいます

ご覧のとおり、お楽しみ盛りだくさんです。各イベントのスケジュールは公式サイトからチェックを!

参照元:桜フェス日本橋プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch