睡眠不足気味の現代人。睡眠が足りていないと、日中に眠気を感じて、注意力や作業能率が低下することもあります。
効果的なのは「お昼寝(仮眠)」だそうですが、オフィスには寝るためのスペースがないし、人目も気になる……。
もし、ちょっとお昼寝したいな〜と感じたら、東京・原宿「ネスカフェ 睡眠カフェ」に足を運んでみませんか。なんとこちらのカフェには「立ったまま仮眠できるサービス」があるんです。
……「立ったまま仮眠」って、どういうこと!?
【どんなサービス?】
良質な睡眠のために必要な情報を総合的に学び・体験できる「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」。
2023年8月22日からは、2階に日本初のサービス「ネスカフェ 睡眠カフェ × ジラフナップ “立ち寝コーヒーナップ” 体験席」を4席設置。昼寝の前にコーヒーを飲み、立ったまま仮眠をとる……という体験ができます。
サービスの手順は次のとおりです。
①カフェインを含む「ネスカフェ」のコーヒー1杯を提供
②“立ち寝コーヒーナップ” 体験席で仮眠
③ 体験時間終了になったら退出
こちらのサービスに取り入れているのは「コーヒーナップ」という考え方。
短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲む仮眠スタイルのことで、コーヒーを飲むことにより、ちょうど起きた頃にカフェインでシャキッとする&その後のパフォーマンスに役立つといわれています。
体験時間は30分程度で、利用料金はコーヒー代+席の利用で税込み825円です。
【「ジラフナップ」でお昼寝します】
“立ち寝コーヒーナップ” 体験席には、オフィスでお昼寝できるよう開発されたという縦型仮眠ボックス「ジラフナップ」を設置。
小型の公衆電話ボックスくらいの大きさで、足裏、すね、お尻、腕と頭の4点に、体重を預けられるクッションを設けています。
こうした仕組みから、脱力しても体を支えられる状態に。熟睡まで至らない、立位に戻りやすい体勢のため、15~20分程度のリラックスタイムを楽しむことに適しているんですって。
「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」には、近未来をイメージした「スペーシア」と、森の中をイメージした「フォレスト」の2種類を設置しており、いずれか好きな方を選ぶことができますよ!
【予約したほうが確実!】
予約は専用ウェブサイトで受付中。「睡眠カフェのご予約はこちら」から、『【期間限定】「“立ち寝コーヒーナップ”体験席』を選んでくださいね!
予約なしで来店した場合でも、事前予約のお客さんを優先した上で、座席の空きを見て案内してくれるそうですよ。
いやはやそれにしても、「立ち寝」という考え方は、なかなかの新発想ですよね。けれど、短い睡眠をとりたいと考えるなら、かなり効率的ともいえます。
「ネスカフェ 睡眠カフェ × ジラフナップ “立ち寝コーヒーナップ” 体験席」は9月17日までの期間限定サービスです。この機会に体験してみたいものですね!
参照元:ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼コーヒーはホットとアイスから選べます
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