伝統を守りつつ、その時代の文化を取り入れて進化してきたという京菓子。

そんな息吹が感じられる新商品として、世界中で愛されているポケモンをモチーフにした「ポケモン京菓子」が「京菓匠 七條甘春堂」から誕生しました!

ピカチュウなどのキャラクターがどんなふうに表現されているのか、さっそく見てみましょう♪

【第1弾は3種類が登場】

三十三間堂の名前で知られる蓮華王院の近くに本店を構える、1865年創業の老舗「京菓匠 七條甘春堂」が作るポケモン京菓子。今回発売される第1弾では3種類の和菓子が登場します。

・ポケモン上生菓子 秋(4個入り)(2916円)

「上生菓子(じょうなまがし)」とは、四季のうつろいや和歌など日本ならではの彩りを映し出したお菓子のこと。

今回の詰め合わせでは、ピカチュウとホウオウは「練り切り」、ピッピは「外郎(ういろう)」、ウリムーは「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」で4種類のキャラクターが可愛らしく表現されています。

京都東山の水と上質な材料を使って、職人さんが一つ一つ手づくりしているという点にも注目です。

こちらは日持ちの短いので、京都本店・北千住マルイ店の店頭にて11月4日・28日の2日間のみの限定販売。在庫数に限りもありますので、あらかじめご了承くださいね。

・ポケモン麩焼き 秋(3枚入り)(1728円)

ピカチュウ(オス/メス)、キュウコン、ホウオウとともに秋の京都の風景などが描かれた麩焼き煎餅。

なんと絵は職人さんが手描きによるものなのだとか! 素朴なデザインと味わいに心がほんわか癒やされますね。ピカチュウのオスとメスはランダムに入っているそうです♪

・ポケモン干菓子 秋(2160円)

秋の野で遊ぶピカチュウがモチーフの干菓子。ピカチュウ、紅葉の葉、ポケモンボールなどのデザインが楽しめて、にぎやかな情景が目に浮かぶようです。

砂糖は四国の阿波・讃岐でとれる純日本産砂糖「和三盆」を使用。また、干菓子を作る際の「木型」は、新たにピカチュウのオリジナル型を職人さんの手彫りによって作成したという手の込みようです……!

【店頭&オンラインで販売】

どれを見ても、ポケモンの可愛さと秋の風情が融合した逸品ばかり。温かい日本茶やコーヒーとともにホッとひと息つきたくなりますね!

商品は11月4日より京都本店・北千住マルイ店にて販売。麩焼きと干菓子は10月31日よりオンライン先行販売もおこなわれます。店頭、オンラインともに1人につきそれぞれ1点限りの購入となりますのでご注意くださいね。

店頭販売における各店舗の配布・抽選場所・整列受付時間など詳細については参照元をご覧ください。

参照元:プレスリリース先行販売専用WEBサイト
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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