海外旅行者からも大人気のドン・キホーテ。日常雑貨、生活家電、食品、アパレルに至るまで、様々な商品を取り扱っています。
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、実はお惣菜やお弁当も販売していること、ご存じでしたか?
今回ご紹介するのは、ドンキの新ブランド「偏愛めし」。果たして、その全貌とは!?
【万人受けは狙いません】
2023年11月1日から全国のドン・キホーテ系列店舗で順次販売を開始する「偏愛めし」。
「みんなの75点より、誰かの120点。」をコンセプトに、誰かの “好き” をとことん追求! 万人受けを狙わない、これまでにない弁当・惣菜の新ブランドです。
11月に発売する第1弾商品のテーマはこちら。
①お酒に合いすぎることを追求した「酒しか勝たん」
②愛すべき脇役にスポットライトを当てた「脇役を主役に」
③白飯を覆い尽くすほどの具材が目を引く「白飯許さない」
なんかもう、テーマだけでもクセしかない!
【偏愛メニューが続々】
お酒好きに嬉しい「酒しか勝たん」には、担当者が「いちばんビールが飲める」と太鼓判を押す商品がならびます。
たとえば、枝豆を2時間おだしに漬けた、皮にしみただしまでしゃぶって飲める1品「吸ってよし食ってよし だし漬け枝豆」(322円)。
さらに、「噛むほど旨い炙り鶏ハラミ」に「酒放題ゆず味噌なんこつ」、味つけもトッピングもわさびで仕上げた「【R 指定?】葉わさび ポテトサラダ」など、酒飲みが好きそうなメニューのオンパレードです!
いっぽう「脇役を主役に」チームには、「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り)」(160円)や、「西京味噌で米を食い続けるための金目鯛西京焼きおにぎり」(214円)をラインナップ。
もはや商品名だけで、どんなメニューなのか想像できちゃうわ〜っ。
【白飯が進む進む〜!】
極めつけは「白飯許さない」。
お肉の分厚さにこだわった「欲望のままに作った厚切りロースのピラミッ丼(どん)」(646円)には、スライスした豚ロースを180gも使用。
あんの量を容器極限まで増やした「あんだく溺れ天津飯」(430円)は、商品名そのまま、白飯があんに溺れています。
いずれも、白飯が余らないことを前提にしたメニューです。おなかがペコペコなときに、お世話になりたいッ!
【「偏愛めし」が生まれた背景】
ドンキのお弁当・お総菜の購入者から寄せられた「安いけど普通」「どこかで見た商品」といった声から生まれた「偏愛めし」。
大手スーパーを中心に弁当や総菜を製造・販売しているカネ美食品とタッグを組み、「ワクワクドキドキを感じられるドンキならではのお弁当・お惣菜」を目指したといいます。
今後はお弁当やパスタなどの商品を展開していくみたい。次はどんな「偏愛」に出会えるのか、ワクワクしちゃいますね♪
※価格はすべて税込みです。
参照元:ドン・キホーテの偏愛飯、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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