エディ・マーフィー初のホリデー映画Amazon Original『キャンディ・ケイン・レーン』🎄クリスマスの週末にぴったり♪【カウチポテトのお供】

クリスマスを間近に控えた今週末！　恋人、友人、家族とわいわい過ごす人もいるかもしれません。

本日は、大人数でもおひとりさまでも楽しめる、エディ・マーフィーさんによる初のホリデームービーをご紹介。やっぱりクリスマスはハッピーじゃなきゃ、ね！

毎週金曜は各配信サイトで観られるオススメ作品を紹介する日。

今週もよく頑張った……週末はおうちでゴロゴロしながら、Amazon Original『キャンディ・ケイン・レーン』を観て、カウチポテトになっちゃお〜！

毎年、ご近所さんとクリスマスのデコレーションを競い合っているクリス。今年もそのコンテストへ向けて意欲を燃やしていました。そんなある日のこと、予想外のリストラに見舞われてしまい落ち込みモードに。

しかし、今年のコンテストの優勝賞金が10万ドル（約1400万円）と聞いて俄然やる気に！

優勝を勝ち取るために買い物に出かけたクリスですが、ひょんなことからとんでもない契約を妖精と交わしてしまうのです……。

娘とクリスマスの買い物に出かけたクリスは、見たこともないクリスマスのデコレーションが並ぶ不思議なお店へとたどり着きます。たくさん買い物して支払いをするときに、サインを頼まれるのですが……これが運の尽き！

そんなお店を営む女性の正体は、いたずらが大好きな妖精のペッパー。クリスがサインをしたのは “領収書” ではなく「契約書」で、ミッションに失敗すると人形の姿に変えられてしまうというのです。

この出来事をきっかけに、クリス一家は力を合わせて様々なミッションに立ち向かうことになります。果たしてみんなの運命は!?

特筆したいのは、ペッパーのお店で出会うお人形たちがユーモラスでチャーミングで癒やされること必至なこと。

イギリス紳士のピップ、心優しきコーデリア、チャラ男のゲイリー、会話ではなく歌声でコミュニケーションをとる「キャロル隊」のメンバー。

人間さながら動いたり、話したり、歌ったりする上に、彼らの忠告によってクリス一家は何度も助けられるのです。動く人形が実際に存在するとしたら、ちょっぴり不気味かもしれないけれど……この子たちなら怖くないかも！

主人公・クリスを演じるのは、エディ・マーフィーさん。大ヒットコメディ『星の王子ニューヨークへ行く』や『ドクター・ドリトル』などを世に出した、ハリウッドを代表するコメディ・レジェンドです。

そんなエディさん初のホリデームービーとなる本作は、笑いあり涙ありのハートフルファミリーコメディ！

コメディ以外の出演作もたくさんあるけれど、やはりこういったジャンルがぴたりとハマります。懐かしくも新しい、ドタバタ劇を楽しんで。

本作のカギを握るのは『クリスマスの12日間』という歌。

「7羽の泳いでいる白鳥 6羽の卵を生んでいるガチョウ 5個の金の指輪」といった歌詞のひとつひとつが、クリス一家が担うミッションのヒントになっています。

ちなみに……動くお人形「キャロル隊」を演じているのは、グラミー賞を3度受賞しているアカペラグループ「ペンタトニックス」です。彼らの美声にも、ぜひ注目してみてくださいね♪

Amazon Original『キャンディ・ケイン・レーン』（原題：Candy Cane Lane）
2023年12月1日（金）からPrime Videoで独占配中

※カウチポテトとは：ソファや寝椅子でくつろいでポテトチップをかじりながらテレビやビデオを見て過ごすようなライフスタイルのこと。

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