もう〜、い〜くつ寝〜る〜と〜お〜正〜月〜♪

子どもにとってのお正月の楽しみの1つといえば「お年玉」ですが、どうやらここ数年でお年玉にもキャッシュレスの波がきたようです。

ある調査によれば、4割が「お年玉をキャッシュレス込みでもらいたい」と回答しているみたい。PayPayのお年玉利用も年々増加しているようなんです!

【やっぱり時代はキャッシュレス!】

キャッシュレス時代のいま、お年玉のキャッシュレス化が進むのも自然といえるのかも。PayPayが全国15歳〜69歳の男女3万人を対象に実施した意識調査によると、全体の38%が「2024年のお年玉をキャッシュレス込みでもらいたい」と回答。

また、キャッシュレス派のうち89%が「PayPayでもらいたい」と話していることがわかりました。

2023年の元旦〜1月3日までのPayPay送金件数は前年同期比156%。時期的に「送金=お年玉」と類推されており、2020年と比べると約14倍(!)に増えています。

【キャッシュレスでもらいたいワケ】

キャッシュレスでお年玉を「もらいたい」理由として多く挙げられていたのは次の3つ。

1位 普段使うQRコード決済やICカードなどにチャージする手間が省けるから
2位 もらうのが簡単だから
3位 現金よりもお金の管理がしやすいから

4位以下には「オンラインサービスで使いやすい」「24時間365日いつでももらえる」といった声も寄せられています。

こうしてみると、利便性の高さが支持されているようです。普段の生活がキャッシュレスなら、このほうが使いやすいもんね!

【キャッシュレスであげたいワケ】

いっぽう、キャッシュレスでお年玉を「あげたい」理由として多く挙げられていたのは、

1位 あげる相手にとって便利 / 使い勝手がいいと思うから
2位 現金を用意するのが大変だから
3位 ポチ袋などを用意するのが大変だから

といった意見でした。

あげる相手に寄り添った回答もある中、注目したいのは2位と3位。言われてみればたしかに、ピン札を用意したり、ポチ袋を買いに行くのが面倒ではあります。

忙しくて準備できなかったときも「送金するね」で万事解決! 「お年玉もキャッシュレス」が今後のスタンダードになっていくのかもしれませんね。

【知っておきたいPaypayの新機能】

ちなみに……2023年12月からはPayPayに2つの新機能が加わりました。

①送金するときPayPayマネーを優先して送れる
②受け取った人は銀行口座に出金できる

これまでユーザーが「PayPay残高」を送金する際には、PayPayマネーライトが優先して送れる仕組みになっていました。しかし今回の新機能によって、PayPayマネーを優先して送れるように!

PayPayマネーを受け取った人は出金だけでなく、PayPayマネーのみ使える「PayPay資産運用」や一部のオンラインサービスなどにも利用できるように。

どうやって送るか、何が自分に最適か、ぜひPayPayでチェックしてみて。

参照元:PayPay、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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