ふわふわで、可愛くて、存在そのものが癒やしでしかない「猫」という生き物。だけど……「ネコ科の大型動物」も負けず劣らず可愛いくないですか!
今回私が注目したのは、トラやライオンなどネコ科の大型動物たちの写真集『ほぼねこ』。
ひと目見た瞬間に、あなたも恋に落ちてしまうかも。猛獣とは思えない愛らしい一面を、とくとご覧あれ〜!
【ネコ科の大型動物たちも愛らしいんだぞ】
2023年12月20日発売の『ほぼねこ』(税込み1650円 辰巳出版)。ネコ科動物の愛らしい写真をSNSで公開し続けているRIKUさんによるファースト写真集です。
写真集のモデルを務めたのは、全国5カ所の動物園で暮らす “デカモフ猛獣たち” です。
北海道・旭山動物園のライオン、静岡県・伊豆アニマルキングダムのホワイトタイガー、静岡県・浜松市動物園のアムールトラ、秋田県・大森山動物園&石川県・いしかわ動物園のユキヒョウたちが、ニャンコと化す瞬間を激写!
90点以上にもおよぶ写真に収められた「ほぼねこ」な姿を堪能しましょう。
【フォーカスしたのは “猫っぽい” ところ】
一見すると野性的で勇ましいけれど、猫のような愛くるしさも併せ持つ “デカモフ猛獣たち” 。
『ほぼねこ』には、ついつい丸いもので遊んじゃう「猫仕草」をはじめ、ジャンプしたときの躍動感や、クスッと笑ってしまう面白いシーンも収録しています。
さらには、SNSでもバズったという「赤ちゃん」の写真も!
くしゃっとした表情を浮かべながら、おとなしく運ばれてゆくホワイトタイガーの赤ちゃんなど、可愛いシーンがてんこもりです。
【寄付にもつながるよ!】
癒やされたいとき、ページをめくりたくなる『ほぼねこ』。予約開始時から大人気のようで、なんとAmazon和書「猫」「ペット一般」「環境保護」部門ではベストセラー1位を獲得しています(※2023年11月1日時点)。
写真集をきっかけに、ネコ科の大型動物たちの魅力にハマっちゃいましょう!
ちなみに、本書の収益の一部は撮影地の動物園に寄付されます。応援も兼ねてぜひ。
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