ジブリ映画にもなった児童書『魔女の宅急便』の作者・角野栄子さんが、このたび新著『魔女のまなざし』を発売しました!
初めて魔女をテーマに綴ったエッセイ集で、角野さん自身の素敵な暮らしも紹介されているのだそう。
興味を惹かれた皆さん、ここでちょっぴり中身をのぞいてみませんか?
【魔女について語ったエッセイ集】
1997年に刊行された『魔女のひきだし』を改稿し、描きおろしを加え、角野さん自身の暮らしも収録したという『魔女のまなざし』。物語に登場する魔女や、外国で魔女に出会ったお話、魔女の薬草や食べ物、おしゃれなどがあたたかなまなざしで記されています。
『魔女の宅急便』シリーズのルーツがうかがい知れるようで、ファンにとっては1つ1つのエピソードをじっくりと読みたくなること請け合いなのではないでしょうか。
【角野さんの暮らしにも注目♪】
そしてもうひとつ、同書の大きな魅力となるのが角野さんの日々の暮らしについてです。
「日常の魔法 好きな絵を描く」では、角野さんがこれまでに描いた作品やスケッチブックに向かう姿を紹介。自分自身が楽しいと思うことを続けることが、日常の魔法の1つだと記されています。
このページで注目したいのが、角野さんが羽織っている「アトリエコート」なるお仕事用の上着。これが真っ赤なメガネやインナーとも合っていて、とってもおしゃれなんです!
最近、アトリエコートの新作がインスタグラムに投稿されていましたが、ポップでカラフルで、これまた角野さんのファッションセンスの良さがうかがえます。なんとこちらはIKEAの古いシーツで作ったそうですよ~!!
【白泉社から発売中】
『魔女のまなざし』は税込み1540円で白泉社から発売中。
魔女についての興味や理解が深まるとともに、素敵に年を重ねるヒントが得られそうな1冊です。興味を持った方は読んでみてはいかがでしょう?
角野さんのファッションやライフスタイルについてさらに知りたい方は、ぜひ彼女のインスタグラムもチェックしてみてください♪
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