ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)には、映画『ジュラシック・パーク』の世界観を体験できる「ロストワールド・レストラン」があります。

『ジュラシック・パーク』シリーズに登場する架空の島、イスラ・ヌブラル島のジャングルの中にあるレストランをコンセプトにしていて、まるで映画に没入したかのような気分を味わえるのだとか♪

そんなレストランがパーク最多のプラントベース料理が楽しめるレストランへとリニューアル。メインはもちろん、サイドメニューからスイーツまで、幅広〜く取りそろえているみたいですよ!

【どんなレストラン?】

2024年7月5日にリニューアルオープンを控えた、ジャングルにひそむ秘密のレストラン「ロストワールド・レストラン」。新しくなったレストランの主な特徴はこちら☆

①アメリカンからエスニックまで様々なタイプの料理をラインナップ
②パーク内レストラン初! メイン・サイドメニュー・デザートでプラントベースメニューを展開

今や世界各国から観光客がやってくるようになったUSJ。ゲストのニーズや嗜好に合わせてごはんを選べるよう、食品添加物を含む二次原材料にも動物性原材料(※肉、魚介類、卵、乳製品、はちみつ)を使用しないプラントベース料理を充実させました。

【どんなメニューがあるの?】

プラントベース料理のメインメニューとして登場する「ベジタブル・フォープレート」(2100円)。野菜をたっぷり添えたベトナムの麺料理・フォー×野菜の春巻き(ベジタブル・スプリングロール)を楽しめる、ソフトドリンク付きのセットです。

野菜の春巻きは単品で注文することも可能。「フライドワンタン&ベジタブルスープ」や「琥珀とマンゴーの豆花」など、サイドメニュー&スイーツもばっちり押さえています。

ちなみに、「ロストワールド・レストラン」は肉料理も充実しているので、お肉好きの皆さんも満足できるはず。みんなが食べたい料理を楽しめる、多様性に富んだレストランとなっているんです♪

【環境に配慮した容器やカップもあるよ】

プラントベースメニューを提供する各店舗では、ひと目でわかるよう「PLANT BASED」と書かれたアイコンを表示しています。ぜひお店選びの参考にしてみてくださいね。

またUSJでは、サステナブルなパークを目指して、プラスチック使用削減に向けた取り組みを進めているみたい! 7月1日からは順次、サトウキビの搾りかすなど植物由来を原料とした「バガス容器」と、リサイクルPETを利用したドリンクカップを導入します。

<バガス容器導入店舗>
メルズ・ドライブイン

<リサイクル PET を利用したドリンクカップ導入店舗>
ルイズ N.Y. ピザパーラー、ビバリーヒルズ・ブランジェリー、メルズ・ドライブイン、スタジオ・スターズ・レストラン、ディスカバリー・レストランなど複数店舗

もしもUSJに遊びに行く機会があれば、容器やカップにも注目してみて!

参照元:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン