全国各地で梅雨明けのニュースが伝えられている、今日この頃。いよいよ夏休みに入るわけですが、どこへ行くかもう決めましたか?

この夏ジブリパークでは、サマーシーズンを盛り上げる新メニューを展開中。暑い季節にぴったりのかき氷や、グーチョキパン屋の新作、SNSで話題のメニューなど、必見のラインナップとなっているんです〜!

【新メニューが続々♪】

愛知県の観光名所にもなっているジブリパークには、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」といった5つのエリアがあります。

ジブリの大倉庫にある「カフェ 大陸横断飛行」には、タイをイメージしたサンドイッチ「パッタイ」(850円)と、ジェラートの新フレーバー4種(1フレーバー550円、2フレーバー900円)が新登場。

「長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事」を意識していることもあり、気軽に食べられるメニューがそろってますよ♪

魔女の谷にある、『魔女の宅急便』をイメージしたグーチョキパン屋には、スパイシーなカレー味のライスコロッケを包んで焼き上げた「ライスカレークロケット」(480円)が登場します。黒猫のジジやマックロクロスケを彷彿とさせる漆黒のパンがインパクト大です。

【注目のメニュー】

夏といえばかき氷ですが、ジブリパークにも天然氷を使用した新メニューが登場するみたい!

■ロタンダ 風ヶ丘(愛・地球博記念公園北口広場)

ふわふわ氷の中にずんだあん×白玉を忍ばせた「天然氷のかき氷(くるみもち)」(800円)。暑い日に食べたい一品です。

注目すべきは、おにぎり×氷×愛知名物・海老天に煮卵やのりなどを加えた「天然氷の茶漬け(海老天)」(1200円)。

氷を溶かしながらお茶漬けのように楽しめるらしく、かなり異色でありながら、暑い時期にはめちゃくちゃ助かるメニューといえるのではないでしょうか……!!

魔女の谷のレストラン「空飛ぶオーブン」では、2024年7月から土・日・休日限定で朝食メニュー「イングリッシュブレックファスト」(2000円)を提供中。

目玉焼き、ベーコン、チリビーンズなど、イギリス式朝食のお手本のようなメニューですが、SNSでは「『ハウルの動く城」に登場するごはんに似ている」と話題になっているようです。ふむ、言われてみれば似てる……かも!?

【短篇アニメも必見です】

それほどおなかが空いていなくても、ついつい腹ごしらえしたくなっちゃうメニューが勢ぞろいしているジブリパーク。休憩がてら、いろいろつまみたくなりますよね♪

ちなみに、ジブリの大倉庫の「映像展示室オリヲン座」では、月替わりにスタジオジブリ制作の短編アニメーションを上映しています。

▲『くじらとり』Ⓒ 2001 中川李枝子・大村百合子・Studio Ghibli

7月の上映作品は『水グモもんもん』、8月は『毛虫のボロ』、9月の上映作品は『くじらとり』に決定しました。こちらも、園内探検の休憩タイムにぜひどうぞ。

参照元:ジブリパークプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch