チョコレートの生産に欠かせない “カカオ” 。そのいっぽうで、ガーナをはじめとするカカオ生産国では、教育環境の改善や児童労働が深刻な課題となっています。

こうした事態を改善するために、森永製菓では2008年から「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンを実施してきました。

そして、今年2024年からは新たな取り組み「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」が始動することに。ちょっとしたアクションを起こすだけで、10円の寄付ができちゃうというんです……!

【「1チョコ for 1スマイル」とは】

森永製菓が16年間続けている「1チョコ for 1スマイル」。支援パートナーである国際NGOプラン・インターナショナル×NGO ACE(エース)を通じて寄付をおこなうキャンペーンで、

・年間を通した寄付
・年に1回、対象商品の売上1個につき1円を寄付するキャンペーンを実施

といった取り組みを実施してきました。

寄付が集まれば、カカオもより実るようになり、学校に行ける子どもたちも増えます。つまり、チョコレートをおいしく食べることが、カカオ生産国への支援につながるというわけ!

【今年ならではの新たな取り組みがスタート】

2024年8月19日から9月8日23時59分までの期間には、「1チョコ for 1スマイル」活動開始後初となる試み「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」を実施します。

<参加方法>
①Twitter(現X):対象の投稿への「いいね」「リポスト」
②Instagram:指定ハッシュタグとコメントを付けて「笑顔」の写真を投稿

①と②のいずれかのアクションをおこなうと、1件につき10円の寄付となり、エクアドルとガーナの子どもたちを支援する活動に使用されるのだとか!

さらには、抽選で「カカオを使用した商品の詰め合わせ」や「オリジナルデザインの小枝」をもらえるみたい。支援にもなるし、プレゼントがもらえるチャンスもあるだなんて、まさにウィンウィンですねっ♪

【小さな1歩が大きなチカラに】

カカオ生産国の未来を担う子どもたちのため発足した「1チョコ for 1スマイル」では、これまでに総額約3億1772万円(2024年2月時点)を支援しており、発足当時に小学生だった子どもたちも大学生や社会人へと成長しました。

今回の取り組みによって、さらに支援が増える予感! 子どもたちの笑顔が増えることを願って、参加してみませんか。

参照元:森永製菓株式会社プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch