メイクブラシマニアの私、先日Qoo10のメガ割で新しいメイクブラシはないかなと検索していたら……スキンケア用のメイクブラシなるものを発見しました。

スキンケアをメイクブラシで塗るという発想はなかったけど、これは使ってみたい!!

ということで実際に購入してみたので、正直レポートをお届けします。

【ピカソのメイクブラシ】

使ってみたのは、韓国で有名なメイクブラシ&ツール専門ブランド「PICCASSO(ピカソ)」の「COLLEZIONI 121 スキンベースブラシ」。軽いテクスチャの保湿クリームや日焼け止めを塗るのに適しているそうです。

ゆるいカーブを描くブラシは、横からみるとかなり薄め。

果たして、このブラシを使うと普段のスキンケアとどんな違いがあるのでしょうか……?

【使ってみると…便利じゃん♪】

さっそくスキンケア開始! ブラシ部分にはコシがあり、ジャータイプのスキンケアならスパチュラ代わりにそのまま容器に入れて使えます。

ブラシにのせたらそのままお肌に伸ばせるので、手がベタベタしないのがいいです!

スキンケアのときに美容液やクリームで手がベタついたまま容器を触るのがちょっとイヤだな……とひそかに思っていたので、これは快適でした♡

保湿クリームを塗ったら、スキンケアの延長としてそのまま同じブラシで日焼け止めまで塗れるのもよかったです。

ちなみに、公式ページでは「ブラシを使ったあとにスポンジでたたきこむ」という方法が推奨されていたのでやってみたのですが……

・洗いものが増える
・メイクブラシ以上に置き場所に困る

という面倒くささが上回ってしまったので、私はすぐにスポンジを使うのをやめてしまいました。メイクブラシだけでも意外としっかり伸ばせたので、個人的にはスポンジなしでも十分だと感じています。

【メリット&デメリット】

しばらく使ってみて感じた1番のメリットは、お顔のすみずみまで均一に保湿クリームや日焼け止めがいきわたること。

ブラシの先は指先よりも薄くて細いから、目のキワギリギリやまぶた、眉、小鼻の横やほうれい線など本当に細かい部分まで伸ばせます。また毛先1本1本が細いので、キメや毛穴、小じわにもしっかり届いているような気がしました。

手で直接スキンケアをつける場合と比べてのデメリットは、こまめなお手入れが必要なこと。

私は衛生面が心配で、使い終わったら毎回石鹸で洗って洗面台に置いて乾かしています。人工毛ということもあり、今のところは毎日しっかり洗っても痛んだりしていません。

ブラシは半日もすれば乾きますし、私はメイクブラシの扱いに慣れているのでそこまで苦ではありませんが……慣れていない方にとってはちょっと面倒かもしれません。

【個人的には「あり」!】

そんなわけで、個人的には「必須ではないけれど、あると便利!」なアイテムだと思いました。

・スキンケアのときに手がベタつくのがイヤ
・クリームや日焼け止めを細かい部分までしっかり塗りたい

なんて方はぜひお試しを。お値段は2200円(税込)です。気になった方はQoo10のピカソブラシ公式ショップをチェックしてみてください。

参考リンク:Qoo10ピカソブラシ公式
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch