2024年11月9日よりついにスタートしたクリスマスシーズン企画「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ホグワーツ・イン・ザ・スノー ホグワーツ・イン・ザ・スノー」。

スタジオツアー初のクリスマスイベントの開催を待ちきれなかった〜!という方も多いのでないでしょうかっ。

かくいう私もその1人。今回ひと足お先にメディア向け内覧会にご招待いただいたので、ファン目線での魅力を全力でご紹介いたします!

大好きなシーンだらけの冬のホグワーツ。もう何度も訪れたスタジオツアー東京ですが、圧倒的な世界観に感動が止まなかったよ〜〜!

【扉が開いた瞬間…あの光景が広がるよ】

ホグワーツでのクリスマスといったら、やっぱり思い浮かぶのは大広間での豪華な装飾や食事シーンですよね。

「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」ではそんなクリスマスの大広間を再現。大きなリースの飾られた大広間の扉を開くと……!

扉の向こうには、夢にみたホグワーツのクリスマスの光景が広がります〜〜〜! 本当に、本当に魔法のような光景!


たくさんの光り輝くツリーに、テーブルに並ぶ豪華なディナーにスイーツ、温かな明かり。足を踏み入れただけで気分はもうホグワーツ1年生です。

寮ごとに異なるクラッカーやクリスマスプレゼントつきなのも、ホグワーツの愛を感じますよね。あぁ、いいなあ。

ツリーの上にはほうきで飛び回る魔法使いの姿も発見! ほかにもテーブル装飾からツリーのオーナメントまで、細部まで見どころ満載ですよ〜!

【ハリーたちの声が聞こえてきそうな冬景色】

「ホグワーツ城の模型」も冬仕様にチェンジ。こちらは実物を見て個人的にかなり感動したポイントでした……!!

映画撮影時と同じく職人さんの手作業で繊細に施された雪化粧は作品の中で見た世界そのもの。見応え模型と思えないほど「冬のホグワーツの空気」を感じられるのです。

教室の窓に、渡り廊下、温室……と眺めているだけで、愛するシーンの数々が頭に浮かんできます。通常バージョンでも圧巻のエリアでしたが、雪が積もるとまた世界観がぐっと深まるように感じます……!

また少しづつ明かりが変化していき、昼〜夜までの違いも楽しめるのも魅力。BGMもまたとっってもいい演出をしていましたよ……。

たくさんの名シーンが生まれた冬のホグワーツ。雪の積もった城からもれる灯りに、物語や生徒たちの足音まで感じるようで気づいたら軽く泣いてしまいました。

これまでに模型を見たことがあるという人も、今だけの姿をぜひ現地で堪能してくださいなー!!

【大広間のお食事を見てお腹が減ったら!】

魔法界のクリスマスといったら豪華なお食事も憧れのひとつ☆ イベント期間中はそんな憧れのメニューたちも登場します。

バックロットカフェではスタジオツアー初の「クリスマスアフタヌンティー」(7200円)が登場。ツリーのように華やかなスタンドにはハリーの好物の糖蜜パイやウィーズリーおばさんのお手製サンドウィッチをモチーフにしたメニューが並びます。

また映画にも登場した「隠れ穴のクリスマスケーキ」(2200円)やネビルの赤いキャンディーが乗った「ハニーデュークスアソートボックス」(900円)などファン必見&魔法界らしい遊びごころ溢れたメニューが登場しますよ。

雪をまとったホグワーツ城を思い出すような「スモアデザートピザ」(1600円)をいただいたのですが、たっぷりのクリームともっちりなマシュマロとピザ生地はまさに幸せの味!

温かな空間でこんなに多幸感溢れる食事に囲まれていたら、そりゃみんな冬のホグワーツが大好きになるに決まってるよ〜。

【お菓子モチーフのグッズが最高!】

ショップでは「ジンジャーブレッド・クリスマス」をテーマにしたグッズも登場♪

ヘドウィグのフリースパーカーやソックスをはじめとしたアパレルグッズから、どれを買おうか選べないほどかわいいオーナメントなど、お家クリスマスが楽しくなるものばかり。キッズサイズも展開されているので家族でおそろいも叶います◎

中でもジンジャーブレッド柄のアイテムたちが全部揃えたいほどかわいくて……!!  お菓子の建物の中でたたずむファングの尊さに、100億点! クリスマスムードたっぷりな店内装飾もワクワクしちゃいますよ〜!

【今回は余韻が段違いでした…】

特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は2024年11月9日から2025年1月5日までの期間限定での開催です。

ツアーの帰りにはイルミネーションとともに魔法界がお見送りしてくれました。

いつまでも余韻に浸っていたくなるこの感動、ハリポタファンの方はぜひ現地で感じてみてくださいな……!

Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.

※価格はすべて税込みです。

参考リンク:スタジオツアー東京 公式HPサイト
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch