先日食べたアベ鳥取堂の駅弁「かにめし」の美味しさが忘れられない私。また食べたいなぁ。でも旅行に行く予定もないし、そんなにしょっちゅうお取り寄せもできないしなぁ……。

そうだ! お弁当箱はあるんだから、自分で再現してみればいいんじゃない?

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【お弁当箱を再利用しよう】

そう、アベ鳥取堂の駅弁「かにめし」の特徴でもあるお弁当箱はしっかりした素材で洗って再利用ができちゃうのです。

これにご飯とカニを詰めれば「かにめし」が再現できちゃうのでは? ということでカニ缶とカニカマを買ってきました。本当はカニのはさみを用意したかったのですが、なかなかのお値段がするのでカニカマで代用しました。

【ご飯は炊き込み♪】

それでは、いざお弁当を再現していきましょう! ゆいいつ調理が必要なのはご飯です。お弁当のご飯は炊き込みで、カニの香りや甘みがあって美味しかったんだよなぁ……。

何が使われているのか全くわからいけど、とりあえず見よう見まねでカニ缶の汁と醤油、酒、出汁を入れて炊き込んでみることにしました。

完全な当てずっぽうレシピで不安でしたが、美味しそうな香りの炊き込みご飯が無事完成。お弁当箱に詰めたら、いよいよカニを盛り付けていきます!

【カニをトッピング】

ほぐし身のカニ缶だったので、盛り付けは簡単。カニ缶をご飯の上全体に散らしたら……

ハサミの代わりにカニカマを飾って、はい完成!

過去に食べた本物の「かにめし」の写真と並べてみると……かなりいい線いっているのではないでしょうか!?

【お味は?】

そして肝心のお味は……本家には敵いませんが、炊き込みご飯とカニのほぐし身を入れたおかげでちゃんとカニのお味が楽しめました!

反省点はカニ缶は汁気のせいでご飯がちょっと水っぽくなってしまったこと。炊き込みご飯を少し硬めに炊いておくか、ご飯にのせる前にしっかり絞っておけばより美味しくできたかもしれません。

【ぜひ挑戦してみて♪】

今回再現してみて改めて感じたのはかにめし」のお弁当箱のデザインの優秀さ。このお弁当箱があるからこそ、自分で再現したかにめしも特別感のある仕上がりになったのではないかと思っています。

そうそう、余談ですがお弁当箱をしっかり洗えばシルバニアの赤ちゃんケースとしても活用できました!(笑)

\かわいいっ!!!/

お弁当自体はもちろん、お弁当箱も魅力的な「かにめし」。旅先で出会ったらぜひ召し上がってみてくださいね♪

参考リンク:アベ鳥取堂楽天市場
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch