ホラーというと夏のイメージがあるけれど、ここは敢えて、寒い冬こそホラーを鑑賞しようではありませんか。
ぬくぬく暖かいお部屋の中なら、背筋がゾゾゾと凍る作品を観ても大丈夫……なはず! 日本が世界に誇れるJホラーが大集結した「日本のホラー映画最恐ランキング」を参考に鑑賞作品を選んでみるといいかもしれません。
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【5位→2位までをチェック】
412名の投票によって導き出された、みんなのランキングによる「日本のホラー映画最恐ランキング」。まずは5位から2位までイッキにどうぞ!
5位『残穢 住んではいけない部屋』
投稿者コメント:「ホラー映画もやはり演技力、設定が必要と気付かされた作品。竹内結子の演技が素晴らしい」
4位『着信アリ』
投票者コメント:「当時はあの着信音を聴くだけで背筋が寒くなり、耳を塞ぎたくなっていたのを覚えています」
3位『仄暗い水の底から』
投稿者コメント:「1人で乗ったはずのエレベーターに、子供の姿が…。もうこのシーンは死ぬほどトラウマです」
2位『呪怨』
投稿者コメント:「恐怖で押し入れが開けられなくなる」「布団の中という聖域といってもいい安全地帯を破壊した作品」
……いずれも作品の怖さが伝わってくるコメントですが、2位のコメントが群を抜いて怖いですね。なお、『呪怨』に登場する伽椰子は、ジャパニーズホラーを代表するキャラクター(オバケ)のひとりでもあります!
【6位以下も秀作ぞろいです】
さてさて、ここで一旦、10位~6位にランクインした作品をチェックしてみましょうか。
10位には呪怨の清水崇監督が手がけた『輪廻』、9位にはレジェンド的作品でもある『八つ墓村』、8位にはヒトコワ系作品の最高峰『黒い家』がランクイン。9位『八つ墓村』は1977年公開の作品ですが、その恐ろしさは今なお衰え知らずです。
続く7位には壮絶な怨霊 VS 霊媒師バトルに目が釘付けになる『来る』、6位にはリングの中田秀夫監督による『女優霊』がランクインしています。
ちなみに、私はこのなかでは『来る』が大好き。SNSでもたびたび話題になりますが、柴田理恵さん演じるハードボイルドな霊媒師がかっこよすぎるので、彼女を見るだけでも一見の価値があるかと……!!
【1位は誰もが知ってるあの作品】
栄えある1位に選ばれたのは……1998年に公開された映画『リング』。Jホラーブームの火付け役であり、貞子がテレビの中から這い出てくる例のシーンはあまりにも有名です。
思いっきり「キャーーーッ!」と叫ぶと気持ちもすっきりしますよね。私はこの作品を映画館で鑑賞しましたが、劇場内の観客が同じシーンで一斉に悲鳴を上げており(笑)、不思議な一体感が生まれたのをよく覚えています。
ホラー作品の醍醐味は「一緒に鑑賞する人と恐怖を共有すること」でもあると思うので、誰かを誘うことでよりいっそう楽しめるかもしれません。
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