まだまだ価格が下がる気配が見えない「お米」。
「なんでこんなに高くなっちゃったの~~~!!」と嘆いていた私の目に留まったのが、家庭科力研究科の中村純子さんが提案する「バケツ稲づくり」です。
なんと家庭のベランダでもバケツと土と水があれば、お米を育てておむすびを作ることも可能なのだそう! しかも今始めれば秋には収穫できるというから、これは試してみる価値ありかも……!?!?
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【ベランダでお米の収穫体験!?】
2025年4月9日に刊行された『1粒のお米から、おむすび、しめ縄作りまで! バケツ稲づくり』は、家庭科力研究科として衣食住に携わってきた中村純子さんが「バケツ稲づくり」のノウハウを惜しみなく公開した書籍。
種もみ選びから、田植え、稲刈り、脱穀、精米、さらには「おむすび作り」「しめ縄作り」までがイラストと写真で完全図解されています。
ちなみに、1個のおむすびを握るためには2つのバケツで育てた稲が必要だそう。30粒の種もみから30本の稲を育て、約180日かけて70gのお米が収穫できるといいます。
お米を育てる大変さを実感するとともに、食べ物のありがたさや日本の食文化のすばらしさに改めて気づくことができそうです!
収穫後の稲穂を使えば、しめ縄を作ることも可能。来年のお正月に向けて準備するのも楽しいに違いありません♪
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『1粒のお米から、おむすび、しめ縄作りまで! バケツ稲づくり』は税込み1430円。Amazonなどで販売中です。
大人の趣味だけでなく、子どもの食育や夏休みの自由研究などにもうってつけの「バケツ稲づくり」。おうちのベランダやお庭でできるなら、これはぜひともチャレンジしてみたいですね~!
参照元:プレスリリース、Booko出版、Amazon
執筆:鷺ノ宮やよい
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