自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、2025年4月に日本上陸した韓国発のラーメンブランド「メップ(MEP)」。
「黒胡椒牛肉味」と「にんにく貝味」のフレーバーを食べてみたところ、ひさびさに警報レベルのヤバ辛体験に出会えました! 激辛好きさんは要チェックですよ~!!
【新ラーメンブランドが日本に上陸!】
メップは2024年8月に、「ブルダック炒め麺」などで知られる韓国の三養食品がグローバル向けに発売したブランド。韓国、アメリカ、中国、タイに続き、このたび日本でも発売がスタートしました。
「メップ」とは韓国語で「辛い」という意味のほか、「魅力的」「かっこいい」なんて意味もあるそう。パッケージにも「メップは様々な辛さを楽しめるブランドです」と書かれていて、「メップタゴン」と呼ばれる三養食品独自の辛さの種類とその強さを表す指標が記されています。
「黒胡椒牛肉味」は胡椒の辛さとメラメラした辛さが強め。
いっぽう「にんにく貝味」は、にんにくや生姜の辛さとメラメラした辛さが強め。
“辛いラーメン” とひとくちに言っても、それぞれ異なる辛さやフレーバーを楽しめるようです。
【2種類を食べ比べ】
作り方は、鍋に水500mlを入れて沸騰させ、麺と粉末スープ、かやくを一緒にいれ、4分間煮込めばできあがり。今回はきざみねぎと卵をトッピングしてみました。
恐ろしいのが、鍋で煮込んでいる時点で、湯気を吸いこむと咳が止まらない事態に……。これは実際の辛さもスゴそう!!!
では、「黒胡椒牛肉味」からいただきますっ。
牛肉風味の旨味に混じって、唐辛子の刺激が直撃してクラクラしそう。黒胡椒はピリッと効いている程度ですが、全体的にはものすごい激辛です。
麺は韓国らしいもちもち食感で、スープとしっかりからんでいます。牛肉のような見た目のかやくが入っているのも楽しいですね。
続いて「にんにく貝味」をいただいてみましょう。
エビや貝などの魚介の旨味が感じられて、「黒胡椒牛肉味」とはガラリと異なるテイスト。激辛の中ににんにくの風味も効いていて、食欲をそそられます。こちらはホタテ(?)のイラストのかやくが入っていますよ♪
【まとめ:ひさびさに最凶レベルの激辛キタ!】
三養ジャパンの「メップ」は全国のスーパーマーケットやAmazon、Qoo10などで販売中。希望小売価格は税抜き158円となっています。
韓国のインスタント麺というと「辛ラーメン」を食べたことがある人も多いかと思いますが、辛さは2種類ともに断然それよりも上だと感じました。「辛ラーメン」レベルの辛さでは物足りないという方はぜひチャレンジしてみて!
そして2つの味を食べ比べてみるのもおすすめです。私は「にんにく貝味」のほうが好みでしたが皆さんは……? よかったらコメント欄で教えてくださいね♪
メップ 辛さ★★★★★
参考リンク:メップ 公式サイト、プレスリリース、Amazon[黒胡椒牛肉味][にんにく貝味]、楽天市場[黒胡椒牛肉味][にんにく貝味]、Qoo10
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
コメントをどうぞ