毎日の料理の中でも使用頻度が高い「フライパン」。次に買い替えるとしたら、使い勝手がよいのはもちろん、キッチンに出していても見栄えするものがいいな……なんて考えていたところ、ドンピシャのものを見つけちゃいました☆
それが「グリーンパン」というブランドの「ストゥディオ フライパン」!
このたび編集部に試してみて〜!とプレゼントしていただいたので、主婦として日々キッチンに立つ私がその魅力をご紹介したいと思いますっ。
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【目玉焼きがするっとはがれる!】
2007年にベルギーで誕生した「グリーンパン」は、世界で初めてセラミックコーティング調理器具を開発したブランドとして世界各国で愛されているそう。
ウォックパン(深型フライパン)やエッグパン(玉子焼き器)、お鍋類などもある中、今回は「フライパン 20cm」を試してみることにしました。
まずなんといっても大きな特徴となるのが、ダイヤモンド粒子を配合した特許取得のセラミック・ノンスティックコーティングで「食材がこびりつきにくい」という点。それから「優れた熱伝導性をそなえている」という点です。
では、どれほどそれを実感できるのか、手始めに目玉焼きを作ってみようと思いますっ。
グリーンパンはしっかり予熱をしてより高い熱伝導性を発揮するとのことなので、弱中火くらいの火力で1分程度しっかり予熱。そこに少量の油をひいて卵を落とします。
しばらくすると、白身部分が固まってきましたが、フライ返しをスッと入れられることに驚き。これはもしや……。
ハイ、そのままフライパンを傾けるだけで目玉焼きをするするとお皿に移せちゃいましたっ!!!
えええ、これは感動~~~! これなら炒めたり焼いたりもほんの少しの油でこびりつくことなく作れそうですっ。
また、こびりつきがないので洗うときもとってもラク♪ スポンジでゴシゴシこすらずとも、サッと汚れ落ちましたよ!
ただし、見えない油膜などがこびりつきの原因になることも。なのできれいに見えても柔らかいスポンジと中性洗剤でしっかり洗ってくださいね。
【なんとオーブン調理も可能!】
さて、もう1つ私が興味を惹かれたのが「金属ハンドルでオーブン調理も可能」という点。そこで、今度はグリーンパンの公式インスタグラムに投稿されていた「焼きカレー」を作ってみることに。
まずはレトルトカレー、または残り物のカレーを電子レンジでチンします。続いて温めたフライパンにオイルをひき、白ごはんを炒めたら、火を止めて温まめたカレーをかけ、その上にたっぷりとチーズをのせます。
コンロから下ろして天板にのせ、200度に予熱したオーブンで温めたら完成♪ 目安としては5分でチーズがとろり、20分で焼き目しっかりになります。
お味はというと、レストランで食べるカレードリアのような濃厚さ♡ フライパンで炒めたことでちょっぴりカリカリになったごはんと、とろ~りとろけるチーズの組み合わせが絶妙です!
持ち手部分がゴールドで高級感があるので、お皿に移さずそのまま食卓に出してもお洒落に見えます。出来立てアツアツを食べれますし、洗いものも減って一石二鳥。
ちなみに、ブラック×ゴールドというビジュアルは “見せる収納” にも◎。キッチンにかけてあってもスタイリッシュな雰囲気を演出できると感じました。
【理想のフライパンに出会えたかも♡】
ほかにも、ハンドル内部を中空にして軽量化されていたり、有害なPFAS(有機フッ素化合物)を使わずに人体に安心安全だったり、製造過程で環境に配慮されていたりと、うれしいポイントがたくさん詰まった「ストゥディオ フライパン」。
食洗機対応というのも個人的にはありがたい♪
ただ、オーブンや食洗機の使用についてはサイズ的な問題がありますので、使えるかどうかは購入前にしっかりご確認くださいね。
価格は今回ご紹介した20cmサイズで税込み8250円。グリーンパンの公式サイトのほかAmazonや楽天市場、全国主要百貨店、実店舗はワイ・ヨット ストア 麻布台ヒルズでも購入可能です。IH、ガス火どちらにも対応していますので、新しいフライパンの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください♪
※食洗機の使用は可能ですが、洗い残しなどを防ぐため手洗いが推奨されています。
※塗装がはがれやすくなるため、フライパンには非金属性のツールを使用ください。
参考リンク:グリーンパン 公式サイト、Amazon、楽天市場、Instagram @originalgreenpan.jp
執筆・撮影:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
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