クレンジングウォーターを使ったこと、ありますか? コットンなどにクレンジング水をたっぷり染み込ませてメイクを拭き取って落とす……つまり基本的には洗い流さない点が特徴のメイク落としです。

ポイントメイクリムーバーなら拭き取って落とすこともあるけれど、全顔に使うのは実際どう? ということで、今回は編集部に届いたビオデルマ「サンシビオ H2O」を正直レビュー!

実は私、こちらの製品はもう何度かわからないほどリピっているガチユーザー。なので、私が思う率直な感想をリアルにお伝えしたいと思います。

※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【特徴と使い方について】

ビオデルマ「サンシビオ H2O」(250ml / 2979円)は、フランス生まれのクレンジングウォーター。


独自の保湿成分などを配合しているほか、無香料・無着色・オイル無添加などの特徴があり、皮膚科学テスト済み。

使い方はいたってシンプルで、コットンなどに適量を含ませたあと、メイクを拭き取って落とすだけです。


洗い流し不要なので「化粧落とすのメンドクサ〜〜〜〜ッ!」ってときの心強い味方! この楽チンさがいいんですよね〜。

【化粧落ちについて】

拭き取りってちゃんとメイク落ちるのか不安〜という方もいらっしゃると思うので、実際に使っている私の正直な感想を。耐水性ゴリゴリのポイントメイク以外なら、私は普通に使っています。

ちなみにガッチリ系のマスカラやしっかり色づくティントについては、ポイントメイクリムーバーで落としています。私の場合ほかのクレンジングを使うとしても同様なので、その点はあまり気になりません。

ただ、やはり落とし方にはコツが必要だと感じています。それは、

・コットンにはたっぷりと液を含ませること
・肌の上のメイクに優しくなじませるイメージで、こすらずゆっくりと拭っていくこと


そして、落ち具合をみながらコットンを裏返したりプラスしたり、同じ個所を拭き取る場合でもなるべく使用していない面を使うこと。

肌の構造に近いマイルドなクレンジング成分で作られている「サンシビオ H2O」ですが、「こすらず優しく拭き取る」ことが前提です。もちろん保湿もしっかりとすることで、私は快適に使えています。

【朝洗顔やキャンプ、災害時にも】

サンシビオ H2O」を私は朝洗顔としても使っていますが、体などを拭いてもいいんですって。


洗い流しも不要なのでキャンプなどのアウトドアで重宝するのはもちろん、災害時など水が貴重な場面でも「サンシビオ H2O」とコットンがあるといいかもしれません。500ml(3630円)、100ml(1420円)とサイズ展開があるので、用途にあわせて選んでも。

敢えて気になる点を挙げるとするならば、コットンの消費量が多いということでしょうか(笑)。「たっぷり液を含ませる」「都度あたらしい面を使う」という使い方を心がけると、どうしてもコットンをたくさん使うことになります。

公式によると、コットンの代わりに使い捨てタオルなどを使用してもいいとのことなので、私も今度ためしてみようかな。ご参考まで!

※皮膚科学テストで確認済みですが、すべての方に皮膚刺激が起こらないということではありません。
※価格はすべて税込みです。

参考リンク:ビオデルマ楽天市場Amazon
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch