道端に捨てられているチューインガムを踏んづけた経験、きっと誰しも1度くらいはあると思うんです。あの瞬間の、なんともいえない不快感を思い出すだけで、うんざりしてきちゃう~!
オランダの首都アムステルダムでは、 毎年150万キログラムのガムが街に捨てられているといいます。ガムはタバコの吸いがらの次に多いゴミらしく、ガムの除去にかけているお金は数億円にものぼる(!)のだとか……。
この状況をなんとかしようと生まれたのが、捨てられたガムをスニーカーとしてリサイクルしようというアイディアです。街にとって “厄介者” でしかなかったガムがオシャレアイテムに生まれ変わるだなんて、一体誰が想像できたでしょうか。