医療的ケアが必要なこどもたちへ向けた “バリアフリー服” からハローキティデザインのアイテムが誕生しました。
子ども服でキャラクターって当たり前のように思えますが、実はこの試みは画期的なこと。
なぜなら、これまでキャラクターデザインの子ども向けバリアフリー服がなかったからです。
医療的ケアが必要なこどもたちへ向けた “バリアフリー服” からハローキティデザインのアイテムが誕生しました。
子ども服でキャラクターって当たり前のように思えますが、実はこの試みは画期的なこと。
なぜなら、これまでキャラクターデザインの子ども向けバリアフリー服がなかったからです。
すべての人にやさしい環境を目指してバリアフリーを広げるフェリシモの活動「CCP×ディック・ブルーナ バリアフリープロジェクト」。
この秋登場したのは、使う人みんなにやさしい “エコバッグに変身するドリンクホルダー” です。
ポシェットみたいに持ち歩けて両手が空くので、これは要チェックですよ〜♪
このたびフェリシモから「マスクポーチ」「ガーゼハンカチ5枚セット」「3ポケットのお薬ポーチ」が登場。
障がいのある人たちをデザインで応援する「ブルーナ バリアフリープロジェクト」から生まれたアイテムで、すべてに片耳が垂れたうさぎ「ダーン」が描かれています。
ディック・ブルーナならではの、ほんわかとした世界観がかわいく、心癒やされるんです♪
たとえば「開け、ゴマ!」なんて呪文を口にしただけで、それまで見えなかったドアや入り口が現れる。そんなの、童話や映画などフィクションの世界だけのこと。
でも、イギリスのSesame Access Systems社が開発した「インビジブル リフト(Invisible Lift:目に見えないリフトの意)」は、まさしくこれを現実のものとしてくれるシステムなんです。
車いす用の方、足腰の弱い方などのためのリフトである、「インビジブル リフト」。「見えない」という名前のとおり、階段の中に組み込まれていて一見しただけではその存在がわかりません。
「僕はここにいますよ、モエノさん。一緒に進みましょう。」暗闇の中、ペアになった見知らぬ男性から温かい声が飛んでくる。顔も見たことのない相手だ。進まなくてはいけないから、ギュッと手を握り合い、ふたりで前へ前へ、早足で歩く。
温度が心地良い手だ。世の中にひとつしかない、いつまでも握っていたい掌だ、と思った。
……とまあ、まるで恋愛小説のような体験をしてきちゃったのが、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でした。この秋、11月3日まで「秋の真っ暗大運動会」というイベントが行われているのです。